下水道不明水対策
下水道不明水の現状について
不明水とは、汚水(し尿及び生活雑排水)のみを処理する下水道処理施設に、何らかの原因で雨水や地下水などが流入することをいいます。
不明水が流入する原因は様々で、下水道管の老朽化でできたひびや隙間、マンホール蓋の破損部分などからの流入、各家庭の雨水管誤接続などが考えられます。永平寺町の下水道施設においても、大雨の度に下水道施設への流入水量が増大することから、不明水が流入している可能性があります。
不明水が大量に流入すると、マンホールから汚水が溢れたり、下水道施設の処理能力を超えた水量が流入してしまい施設への負担が大きくなります。また、下水処理費用もその分増加してしまいます。
上記のことから、不明水が流入している箇所の修繕などの対策を講じて、早急に不明水の量を減らす必要があります。
町民の皆様へのおねがい
ご自宅の下水を流している公共汚水桝(土地の官民境界付近)や宅内の下水桝の蓋が破損していないか、また雨水の排水先が誤って下水管へ接続されていないか等ご確認をお願いいします。
異常が見受けられましたら、永平寺町役場 上下水道課にご連絡ください。
情報配信元
産業建設部門 上下水道課
電話番号:0776-61-0277
ファックス:0776-61-2545
メール:suido@town.eiheiji.fukui.jp
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