最終更新日:2019年8月30日

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ヘルプマーク・ヘルプカードについて

ヘルプマークとは

 義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方、認知症の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。 

赤マーク

配布対象者

  義足や人口関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方、認知症の方など、援助や配慮を必要としている方 

配布場所

 福祉保健課、子育て支援課、松岡保健センター、永平寺支所、上志比支所、社会福祉協議会 

配布方法

 交付申請書を記入してください。

 原則1人1個を希望者に配布します。

※障害の種別、等級、病名は問わず、配慮が必要な方に配布致します。

ヘルプマークの使い方

 かばんなどに付けることができます。

かばん

(かばんにつけたヘルプマーク)

 裏面にシールを貼り、必要な情報を記載することができます。

ストラップマーク

(片面に貼ったシール)

記載例:私は耳が聞こえません。筆談での対応をお願いします。

※氏名や連絡先、必要な援助、支援等を書き込んでマークに張り付けることができるシールを同封して交付します。使用方法については、ご本人様にお任せいたしますが、配慮を必要としていること等所持者の個人情報を含む内容を記載する祭は、ご本人とご家族で十分に話し合い、判断の上でご利用ください。

ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら

電車・バスの中で、席をお譲りください。

 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。 

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

 交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。 

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

 視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。

裏面に必要な支援が記載されている場合があります。

 裏面のシールの提示がある場合には、内容に沿った支援をお願いします。

ヘルプカードとは

 援助を必要とするかたが携帯し、緊急時や災害時など、いざというときに必要な支援や配慮を周囲の人にお願いするためのカードです。
緊急連絡先や配慮してほしいことなどを記入できます。

(ヘルプカード)

ヘルプカード

ヘルプカードを持っている方が困っていたら

・「どうしましたか?」と声をかけください。

・相手に伝わっているかを確かめながら、ゆっくり話してください。

・ヘルプカードの裏面に手助けしてほしい内容が記載されていますので、それに沿った支援をお願いします。

 

ヘルプカードの提示があったら

・カードには、必要な支援が記載されています。カードの記載内容に沿った支援をお願いします。

 様式

 下記からダウンロードの上ご自身で印刷してご使用ください。様式は、標準版と簡易版の2種類あります。用途に応じて、使いやすい様式をお選びください。

添付ファイル


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情報配信元

民生部門 福祉保健課

電話番号:0776-61-3920 
ファックス:0776-61-3464
メール:fukushi@town.eiheiji.fukui.jp
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