広報永平寺 令和4年10月号
広報永平寺「令和4年10月号」を発行
主な内容は
【CONTENTS】
車いすバスケ世界一 古崎倫太朗選手
スポーツで交流 小学校連合体育大会
コミュニティーバス 変更点のお知らせ
新型コロナワクチン追加接種
関連書類
町民カレンダーは本誌P14,P15にあります。
広報内容の文字情報
車いすバスケU23 世界一、古崎倫太朗選手
IWBF男子U23(23歳以下)車いすバスケットボール世界選手権で初優勝した日本代表メンバー、古崎倫太朗選手(永平寺町寺本)が、9月26日、役場本庁を訪れ、河合永充町長に金メダルの喜びを報告しました。古崎選手らU23日本代表は、9月7日からタイで開かれた世界選手権で、予選リーグを4勝1敗とし、決勝トーナメントに進出。準決勝ではスペインに53対51で競り勝ち、16日の決勝ではトルコに勝って、初優勝を果たしました。
予選・決勝トーナメント全試合に出場し、優勝に貢献した古崎選手。自身のベストゲームとして、怒涛の3連続得点を挙げて逆転勝利した予選初戦のトルコ戦と、残り10秒で相手のミスを誘って勝利を確定させた準決勝のスペイン戦※を挙げました。古崎選手は「今回の金メダルは通過点に過ぎない。2年後のパリ、その次のロサンゼルスで開催されるパラリンピックで金メダルを獲ることを目標にして頑張っていきたい」と力強く語っていました。河合町長は「古崎選手の活躍は町民のみなさんにとって希望の光。パラリンピックに向けて頑張ってください」とエールを送りました。古崎選手は、12月に福岡で開かれる北九州チャンピオンズカップに出場する予定で、月に1度、全日本チームの練習に参加することになっています。
※ 一進一退の攻防が続いた準決勝スペイン戦、残り10秒で日本がファウルしてスペインボールに。スローインのボールを受けた選手が誤ってラインクロスするというスペイン側のミスは、プレッシャーをかけてライン際に追い込んだ古崎選手の守備力が生み出したものでした。
子どもたちの安全見守り 交通安全一斉街頭活動
秋の交通安全県民運動期間中の9月21日、永平寺町内23箇所の交差点で、交通安全一斉街頭活動を実施。交通指導員や交通安全協会など約100名が、子どもたちの登校の様子を見守りました。
車を運転するみなさん、日没時間が早まり、夕暮れ時の交通事故が多くなってきます。車のライトを早めに点灯し、交通事故防止に心がけましょう。
スポーツで交流 小学校連合体育大会
9月14日、上志比小学校グラウンドにおいて永平寺町小学校連合体育大会が3年ぶりに開催されました。町内7校の5・6年生が参加して、ほかの学校の児童と競う緊張感の中、これまでの練習の成果を発揮し、自己ベストを目指して頑張りました。
笑顔で「ナイスショット」 町長杯マレットゴルフ大会
9月18日、永平寺町長杯マレットゴルフ大会が、松岡河川公園マレットゴルフ場で開かれました。この大会に、町内外のマレットゴルフ愛好家109人が参加。
この日は朝から気温がぐんぐんと上がり、試合開始時には30度を超える真夏のような暑さに。それでも川の方からは涼しい風が吹きこみ、秋らしいとてもさわやかなコンディションでの大会となりました。
松岡河川公園マレットゴルフ場は、平成25年に日本マレットゴルフ協会から日本初の公認をうけたコースで、日本有数のマレットゴルフ場です。参加者のみなさんは、一打一打、1プレー1プレーに一喜一憂しながら、優勝を目指し、力の限りプレーしていました。
道の駅禅の里 来場者200万人
道の駅禅の里の来場者数が8月28日、200万人を達成しました。200万人目となったのは、三重県亀山市から訪れた村上さん一家。勝山市の県立恐竜博物館へ向かう途中に立ち寄ったそうです。
記念セレモニーには村上慎一さんと娘の恵理さんが参加し、河合町長らとともにくす玉を割りました。記念品として上志比にんにくを使用したニンキーせんべいや道の駅に隣接する畑で初めて収穫したシャインマスカット、地元産の野菜など、たくさんの永平寺町特産品を受け取った村上さんは、とても驚いた様子でした。鈴木駅長は「コロナ禍で不安もあったが、多くの人が戻ってきてくれている。大野や勝山の道の駅と切磋琢磨しながら魅力ある道の駅をつくっていきたい」と熱を込めていました。
ご家庭の粗大ごみ回収
・10月9日(日曜日)8時~11時 上志比小学校体育館横駐車場
・10月30日(日曜日)7時~11時 松岡総合運動公園ゆめパーク
都合のよい日をご利用ください。申込書は9月中旬に各戸配布しています。
料金などの詳細は、町のホームページ、行政チャンネルをご覧ください。
主な収集物と処理料
- タンス(4段以上) 500円
- ふとん(大人用) 200円
- じゅうたん(8畳) 500円
- ベッド(木製・金属製) 500円
- 小型家電 100円
- タイヤ(乗用車用18インチまで、ホイール付き) 600円
申込書が無くても、当日受け付けできます
受け入れできないもの
家電リサイクル法対象製品(テレビ・エアコン・冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)、家屋廃材、コンクリート、石(漬物石など)、ブロック類、産業廃棄物、事業系粗大ごみ、パソコン、ディスプレイ、電気カーペット、電気毛布、マットレス(スプリング有り)
問合せ:住民税務課
【電話】61-3945
粗大ごみ 回収日に持ち込めなかった場合
大橋商店(東古市5-15) へ持ち込むことができます
持ち込み日時
・月曜日から金曜日は、9時から17時まで
・土曜日は、9時から12時まで
年末年始、日曜日、祝日を除く
持ち込み品、料金
別途処分料のかかるものがあります。
収集運搬
車に積み込めないときなどは、ご自宅へ収集にうかがいます。(別途収集運搬料がかかります)
収集の日時についてもご相談ください。
「こんなものもいいかな?」と疑問に思ったらお問い合わせください
※不明な点はお問い合せください
問合せ:大橋商店
【電話】63-3438
永平寺町コミュニティバス~変更点のお知らせ~
松岡地区
松岡コース
- 従来のバスとワゴンでの運行から、終日バス車両での運行へ
- 一部、出発時刻を変更
- 越坂地区を回るコースが従来の吉野コースから松岡コースに変更
御陵コース
- 従来のバスとワゴンでの運行から、終日ワゴン車両での運行へ
吉野コース
- 近助タクシー(平日8時30分から17時)の導入にともない、朝1便と夕方2便のみを運行(バス車両)
永平寺地区
- 第3便の時間が2分ずれます
従来…山鹿7時44分発→岩野7時50分着
変更…山鹿7時46分発→岩野7時52分着
- すべてワゴン車両にて運行
上志比地区
- 従来のバスとワゴンでの運行から、終日バス車両での運行へ
- ダイヤ、ルートの変更はありません
土曜日はルート、時間ともに変更はありません
問合せ:総合政策課
【電話】61-3942
福井県石油商業組合福井支部との災害時石油優先供給協定
9月26日、役場本庁において、福井県石油商業組合福井支部と永平寺町との「災害時における石油燃料の優先供給に関する協定」の締結式を行いました。
今回の協定で、災害時に町が管理する公用車や避難所などに暖房用燃料、その他防災資機材などの燃料を優先的に供給いただくことにより、災害時の対応、避難者の生活支援が円滑に実施可能となります。
還付金詐欺に注意!
8月中旬、町内の60代女性が、永平寺町の職員をかたる男から「介護保険料の払い戻しがあるのでATMで手続きをする」などと電話を受け、約30万円をだまし取られたという被害にあいました。これは、公的機関の職員をかたってお金をだまし取る詐欺の手口です。このような電話があったときは、すぐに切って警察に通報してください。
問合せ:総務課
【電話】61-3941
第46回 永平寺町防火ポスターコンクール
町内の小学5年生から111点の応募があり、厳正な審査の結果、20点が入賞作品として選出されました。選ばれた作品は、永平寺町文化祭や各小学校内に掲示し、火災予防啓発活動の一翼を担っていただきます。なお、特選、準特選の3点は、福井県の防火ポスター審査会に出品されます。
永平寺町の新型コロナワクチン接種
10月11日から3回目以降の追加接種はオミクロン株対応ワクチンを使用します。ただし、10月は、4回目を受けていない60歳以上の人などを優先に接種を実施します。
オミクロン株対応ワクチン
使用するのは、オミクロン株の「BA・1」に対応したファイザー社とモデルナ社のワクチンで、「BA・5」にも効果が見込まれています。
対象者
初回接種(1・2回目接種)を完了した12歳以上のすべての人
接種間隔:前回接種から5か月以上経過した人
使用ワクチン:オミクロン株対応ワクチン(ファイザー社とモデルナ社)
※ファイザ―社は12歳以上、モデルナ社は18歳以上
接種券の取り扱いについて
すでに送付された未使用の3回目または4回目の接種券をお持ちの人は、そのままオミクロン株対応ワクチン接種に使用できます。
3回目または4回目が未接種で、すでに送付された接種券を紛失・破棄した人は、再発行が必要です。永平寺町保健センターで手続きをしてください
個別接種
町内7医療機関で実施しています。医療機関での予約はできません。
集団接種
会場:保健センター
- 10月29日(土曜日)午後
- 10月30日(日曜日)午前・午後
- 11月12日(土曜日)午後
- 11月13日(日曜日)午前・午後
予約方法
Web予約(本紙二次元コード参照)
電話予約 永平寺町新型コロナワクチン接種コールセンター
【電話】0776-61-0556
平日9時から17時まで
小児接種(5歳から11歳まで) 3回目ワクチン接種
小児の感染者数が増加していることから、3回目の追加接種を行います。
初回接種も引き続き予約・接種可能です。
使用するワクチン
ファイザー社の小児用ワクチン
接種間隔
2回目接種から5か月以上
予約方法
Web予約
・多田医院
・伊藤医院
・福井市の医療機関
電話予約
永平寺町新型コロナワクチン接種コールセンター
【電話】0776-61-0556
平日9時から17時まで
詳しくは個別に郵送の接種券に同封する案内文をご覧ください。
2回目接種後に、12歳になった人
12歳になった人の追加接種は、一般用ワクチンで接種します。
オミクロン株対応型(ファイザー社)のワクチンが接種可能です。
なお、5歳から11歳までの小児用ワクチン接種とは医療機関が異なります。
問合せ:保健センター
【電話】61-0111
永平寺町農業経営環境改善事業補助金
新型コロナの影響により、農作業において労働者の確保などに支障をきたすなど影響が出ているため、農作業の省力化に必要な農業用機械器具や販路開拓のためのウェブサイト開設、農林水産省共通申請サービスの利用に係るパソコンなどの備品の購入に対し支援します(令和4年度限り)。
補助対象の例と価格の目安
- アシストスーツ 15万円
- パソコン(Windows10・11、macOSバージョン 11.3以上) 15万円から20万円
- プリンター 5万円から10万円
- リモコン草刈機 100万円から130万円
- 農業用ドローン 80万円から300万円
補助対象者
町内農業者、農業法人などの農業経営体で、水稲生産実施計画書(細目書)提出者で町税など完納していること
補助要件
- 農業経営環境改善事業実施計画書(令和5年産以降の生産調整実施)・見積書(2者以上)などの提出
- パソコンなどを導入する場合、販路開拓のためのウェブサイト開設、農林水産省共通申請サービスの利用開始など
補助率
補助対象額の3分の2以内(上限30万円)
補助対象期間
令和4年4月1日から令和5年2月28日まで
(補助の対象期間中に支払いが完了していること)
申請期間受け付け窓口
令和4年12月28日まで(開庁日時のみ受け付け。町公式ホームページに申請書様式掲載)
農林課(本庁2階または永平寺支所内)、上志比支所
その他
維持管理に係る費用については補助対象外。
補助対例以外の整備については、必要不可欠な理由の記載が必要。
問合せ
農林課
【電話】61-3947
永平寺町農業用肥料価格高騰対策支援事業補助金
補助対象者
補助対象経費
令和4年度の水稲、小麦、大豆、タマネギ、ニンジン、ニンニク、スイートコーンの基幹作の合計作付面積に対する肥料費の一部を助成補助単価など
作付面積10aあたり5,000円以内ただし、下限5,000円(10a)
申請の流れ(令和4年10月以降実施)
- 福井県農業協同組合永平寺支店より対象者に「交付申請書(兼実績報告書兼請求書)」「委任状」を通知
- 対象者は「交付申請書(兼実績報告書兼請求書)」「委任状」を福井県農業協同組合永平寺支店に提出
- 福井県農業協同組合永平寺支店より農業者の口座に補助金が支払われます
問合せ
農林課
【電話】61-3947
水道料金(基本料金・メーター貸付料)を減免
新型コロナウイルス感染拡大状況の長期化により、原油価格や物価が高騰している現状を踏まえ、町民または町内事業者への生活支援策として、令和4年9月使用分から令和5年2月使用分(令和4年10月請求分から令和5年3月請求分)までの6か月間、すべてのお客様の水道料金(基本料金・メーター貸付料)を減免します。水道使用料の超過料金分(10立方メートルを超えた使用料)は減免にはなりませんのでご注意ください。
なお、本減免につきましてお客様に行っていただく手続きはございません。
問合せ
上下水道課
【電話】61-0277
経営環境改善補助事業/ふく割事業
経営環境改善補助事業
コロナ禍と原材料・原油価格高騰の影響下でも頑張る町内企業の前向きな取り組み(現在の厳しい売上状況を乗り越えるための取り組みや回復期を見据えた事業継続のための取り組み)に対して補助金を交付します。
※予算上限に達し次第終了
補助額
補助対象経費の2分の1以内(1,000円未満の端数切り捨て)
一事業者あたり上限額30万円
補助対象期間
令和4年4月1日〜令和5年1月31日
申請期間
10月3日から11月11日まで
受付窓口
永平寺町商工会
※経営環境改善補助事業の詳細は本紙二次元コード参照
ふく割事業
実施期間の延長が決定しました。8月・9月に引き続き、10月も実施します。
※ふく割の詳細は本紙二次元コード参照
問合せ
永平寺町商工会/商工観光課
【電話】61-3921
経営環境改善補助事業
コロナ禍と原材料・原油価格高騰の影響下でも頑張る町内企業の前向きな取り組み(現在の厳しい売上状況を乗り越えるための取り組みや回復期を見据えた事業継続のための取り組み)に対して補助金を交付します。
※予算上限に達し次第終了
補助額
補助対象経費の2分の1以内(1,000円未満の端数切り捨て)
一事業者あたり上限額30万円
補助対象期間
令和4年4月1日から令和5年1月31日まで
申請期間
10月3日から11月11日まで
受付窓口
永平寺町商工会
※経営環境改善補助事業の詳細は本紙二次元コード参照
ふく割事業
実施期間の延長が決定しました。8月・9月に引き続き、10月も実施します。
※ふく割の詳細は本紙二次元コード参照
問合せ
永平寺町商工会/商工観光課
【電話】61-3921
令和5年度 入園申込み
令和5年4月1日からの幼稚園・幼児園・認定こども園への入園(転園)申し込みが始まります。入園(転園)を希望する人は、申請期間内に申請書などの提出をお願いします。
- 幼稚園・幼児園・認定こども園を利用するには、町から教育・保育認定を受ける必要があります
- 申請用紙は子育て支援課にて配布します(在園児については、園で配布)
- 産休・育休明けなどの理由で来年度の途中入園を希望する場合も、必ずこの期間中にお申し込みください
申請期間
10月20日(木曜日)から11月10日(木曜日)まで ※土・日・祝日を除く
(新規申し込みの場合は、児童および父母のマイナンバーがわかるものをご持参ください)
問合せ
子育て支援課
【電話】61-7250
冬眠前のクマにご注意ください!
これから冬に掛けて、冬眠の準備のためクマがえさを求めて人里に出没する可能性があります。
集落近くの柿の実などを放置すると、クマが出没し、人身事故につながる可能性があります。
■人身事故を防ぐには
・収穫予定のない柿の木は、伐採する
・柿の実は、早めに収穫する
※柿以外にも、ギンナン、クリ、クルミ、生ごみなどを放置しない
木に爪あとがあったり、糞があったりする場合は大変危険です。すぐに対策を!
※柿の木の周辺での作業は、日中に、複数人で実施しましょう
■近年秋の事故事例
(1)令和2年9月30日17時頃(勝山市)
自宅敷地内で草刈りをしていたところ、柿に餌付いたクマに襲われた
(2)令和2年10月16日14時頃(南越前町)
ギンナンの収穫のために木に近づいたところ、木にいたクマに襲われた
今年も福井県内で目撃情報が多発しています。クマの生息地は山の中ですが、民家近くでクマを目撃した場合は、役場防災安全課、もしくは最寄りの警察まで連絡してください。また、クマ出没対策に関しては、役場農林課までご連絡ください。
※福井県のクマの目撃情報はこちら「福井クマ情報」で検索
クマの出没対策に関する連絡先:農林課
【電話】61-3947
クマを目撃した際の連絡先:
防災安全課【電話】61-3951
福井警察署【電話】52-0110
サルの追払いにご協力を/中獣類の捕獲檻の設置/永平寺町における有害鳥獣捕獲事業
■サルの追払いにご協力を
最近、サルの目撃情報が頻繁に届いています。以下のようにご協力をお願いします。
(1)食べ物をやらない食べ物を見せない
人間が食べ物を与えると、サル本来の生活ができなくなり、山に帰ることができなくなってしまいます。人間を怖がらなくなると、食べ物を持っている人から奪い取ったり、家に侵入したりするなど、どんどん被害が拡大します。また、屋外に放置した野菜の残りかすや放任果樹、生ごみもサルのえさになり得るので、絶対に放置しないでください。
(2)追払いにご協力ください
民家の近くに出てくるサルに、民家周辺は怖いと思い込ませるため、サルの追払いにご協力お願いします。
○追払い
・ロケット花火や爆竹などを用いて、サルを追払いましょう
(爆竹などがない場合でも、大声で威嚇するだけでも効果があります)
・追払いはできるだけ大勢ですると効果的です
※サルを目撃した際、役場職員や各地区で、爆竹やロケット花火を用いて追払いを実施します。急に爆竹などの大きな音が鳴る場合がありますので、あらかじめご了承ください
※福井県のサルの目撃情報はこちら「福井サル出没情報」で検索
■中獣類の捕獲檻の設置
永平寺町では、中獣類(ハクビシン、アライグマなど)による農作物の被害防止のために、捕獲檻の貸し出しを行っています。その際、わな免許を取得している永平寺町鳥獣被害対策実施隊員が捕獲檻の設置や捕獲後の捕殺を行いますが、えさ(リンゴやバナナなど)の準備や交換はご自身で行っていただく必要があります。
また、捕獲檻を設置すると、捕獲しようと思っていた獣以外も引き寄せられるため、被害が増す可能性がありますので、畑の防護対策をしたうえで、捕獲檻を設置することをお勧めします。
捕獲檻の設置、獣が捕獲された場合、貸し出している捕獲檻を撤去する場合は、役場農林課までご連絡ください。
■永平寺町における有害鳥獣捕獲事業
永平寺町では、イノシシや二ホンジカなどにおける農作物被害および、生活環境被害の防止のために、法令に基づき捕獲許可を行い、くくり罠や箱罠などで捕獲を実施しています。作業中は、名札、許可証などを携帯し、地域住民の安全確保を第一に作業を実施しますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
問合せ・連絡先:農林課
【電話】61-3947
インフルエンザ予防接種
接種期間:令和5年1月31日(火)まで
流行前の早めの接種をおすすめしています
接種時の注意点:他のワクチンとの接種間隔については接種医療機関にご相談ください
■高齢者インフルエンザ予防接種を実施
対象者:
(1)予防接種日に65歳以上の人(ただし昭和32年12月31日以前に生まれた人)
※(1)に該当する人には予防接種予診票兼接種券を郵送します。期間中に65歳になる人は誕生日以降に予防接種予診票兼接種券を郵送します
(2)60歳以上65歳未満で心臓、じん臓、呼吸器およびHIVによる免疫機能障害で身体障害者手帳1級の人
※(2)に該当し予防接種を希望する人は保健センターで申請をしてください
接種料金:自己負担額 2,000円
■子どものインフルエンザ任意予防接種の助成
対象者:1歳以上中学3年生までの人(接種券は郵送しません)
助成内容:1回につき1,000円助成。1人2回まで(13歳以上は1人1回まで)
助成方法:
(1)町内指定医療機関で接種する場合
母子健康手帳と健康保険証および認印を持参し、各医療機関の窓口で接種前に助成申請書を記入してください。
※町内指定医療機関:伊藤医院、岩井病院松岡診療所、永平寺クリニック、永平寺町立在宅訪問診療所、丘の上整形外科医院、坂の下クリニック、嶋田医院、多田医院
(2)町内指定医療機関以外で接種する場合
接種後、接種済み証(母子健康手帳)、領収書、振込み先の預金通帳、認印をご持参のうえ、保健センターにて償還払いの申請をしてください。
※申請締め切り:令和5年2月28日(火)
※保護者自署の場合、押印は不要
問合せ:保健センター
【電話】61-0111
保健通信
乳幼児健診日程(会場:保健センター)
- 1歳6か月健診(令和3年2月1日から3月15日生まれの人が対象)
10月19日(火曜日)13時から14時 - 3歳児健診(令和元年8月1日から9月15日に生まれた人が対象)
10月21日(金曜日)13時から14時
永平寺町 健康づくり11(いい)からだポイントカード〜毎日続けて元気・長生き・11からだ〜
1日1個取り組んで、健康をつくる生活習慣を身につけよう!
健康づくりに欠かせない「食事(野菜と減塩)」・「運動(体を動かす)」・「こころとからだ(睡眠・健診・歯の健康)」のテーマに取り組む生活習慣改善チャレンジです。
チャレンジ特典
- 健康的な生活習慣が身につく
- 取り組み終了してポイントカードを提出すると景品がもらえる
- 100ポイント達成した人には抽選でSHOJIN商品をプレゼント
期間:令和5年1月31日(火)まで
配布場所:保健センター窓口もしくは電話にて申し込みを受けた後ご自宅に送付します。
■保健推進員活動レポート
管理栄養士の多田峰子氏を講師に迎えて「たっぷり野菜と減塩」をテーマに研修会を行いました。研修会で学んだことを一部ご紹介します。
野菜を摂取の利点…
・1日350g以上摂取で1日に必要なカルシウム、カリウムなどさまざまな栄養素を確保できる
・高血圧症や糖尿病などの生活習慣病や肥満を予防
減塩を意識しないとついつい塩分を取りすぎてしまいます。
(食塩の目標量は女性1日6.5g未満、男性7.5g未満、高血圧の人は男女とも1日6g以下)
できることから減塩を始めましょう!
・麺類の汁はのまない
・なににでも調味料をかけるのをやめる
・漬物や塩辛など塩分の多いものは食べる回数を減らしましょう
■10月はがん検診推進強化月間です
永平寺町健康づくり11(いい)からだ条
第10条 健康診断は1年に1回は受ける
集団健診(10・11月分)
- 10月26日(水曜日)サンサンホール
- 11月6日(日曜日)保健センター
- 11月15日(火曜日)保健センター
- 11月28日(月曜日)保健センター
※11月6日(日)はレディース健康フェアを同時開催(要申込み)
健康づくりに関するアンケート調査を、健診や健康教室に参加する人に実施しています。ご協力をお願いします。
個別健診・がん検診
実施期間
令和5年2月28日(火曜日)まで
健診場所
指定医療機関(予約が必要です)
受診券について
特定健診・高齢者健診は申し込みが必要です。
- 特定健診受診券については、住民税務課へ
- 高齢者健診受診券については、保健センターまたは住民税務課へ
※昭和18年3月31日以前に生まれた人および要介護認定を受けている人で個別がん検診を希望する人は、がん検診受診券を発送しますので保健センターまで申し込んでください
■ストレスに関する相談会〔要予約〕
悩みやストレスはありませんか?メンタルカウンセラーによる相談会を開催します。費用は無料です。秘密は厳守します
開催日:
10月8日(土)・11日(火)・23日(日)
11月6日(日)・15日(火)
時間:9時~12時
場所:保健センター ※予約が必要です
開催日には、集団健診を実施しています。健診受診者以外でもご利用いただけます
申込み・問合せ:保健センター
【電話】61-0111
知っトク情報
■成年後見制度
サポートが必要なご家族や、自分自身の将来のために、成年後見制度について一緒に考えてみませんか?
◇講演会(無料)
日時:11月12日(土)13時30分~14時30分
場所:フェニックス・プラザ小ホール
内容:実際に後見人などを受任している専門家から成年後見制度のしくみや事例についてわかりやすくお伝えします
講師:弁護士 茂呂信吾氏
定員:60人(申し込み多数の場合は抽選)
◇専門職による無料相談会
日時:11月12日(土)14時45分~16時15分
場所:フェニックス・プラザ301会議室
内容:弁護士、司法書士、社会福祉士の専門家が成年後見に関する相談を受け付けます(1人30分)
定員:弁護士・司法書士・社会福祉士に対し、各3人(申し込み多数の場合は抽選)
申込み:10月25日(火)までに電話、FAXまたはQRコードにて、お申し込みください(平日8時30分~17時15分)
※相談会のみの申し込みはできません
申込み・問合せ:福祉保健課
【電話】61-3920【FAX】61-3464
■ママのためのおしゃべりサロン講演会
◇ことばの土台を育む
「赤ちゃんにどんな言葉をかけたらいいの?」「赤ちゃんへのコミュニケーションはどうやってとればいいの?」など、言語聴覚士がお話します。
日時:10月26日(水)10時30分~11時30分
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
対象:町内在住の1歳未満児と保育者
講師:言語聴覚士
問合せ:保健センター
【電話】61-0001
■こころの健康相談(無料)
精神科医による無料の個別相談です。悩みや不安がある、イライラする、気分が沈むなど専門家のアドバイスが必要なときは、お気軽にご相談ください。ご家族のことでもご相談に応じます。個人情報は遵守します。
相談は無料、予約制です。都合により日時・場所が変更となる場合がありますので必ず事前にお問い合わせください。
日時:10月21日(金)、11月4日(金)13時~16時
※1人約30分~1時間程度
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
対象:町内在住の人
問合せ:福井健康福祉センター 地域保健課
【電話】36-3429
■10月10日は目の愛護デー
目を守るために、病気の早期発見・早期治療が大切です。気になる目の症状がある場合は早めに眼科を受診し、検査をしましょう。
■閉園に向けてのメッセージ募集
令和5年3月31日をもって、松岡幼稚園と松岡西幼児園が閉園となります。
そこで、町民のみなさまから園へのメッセージを募集します。お寄せいただいた園にまつわる思い出やさまざまなエピソードなどは、園舎内に掲示いたしますので、回収場所にある指定のカードにメッセージを書いてください。お待ちしています。
〔メッセージカード回収場所〕
松岡町立図書館・松岡公民館
(メッセージカードと回収ボックスが設置されています)
募集期間:11月30日(水)まで
問合せ:
松岡幼稚園【電話】61-0002
松岡西幼児園【電話】61-0367
■かさじぞうふれあい広場
日時:10月15日(土)10時~13時
場所:ふるさと学習館
内容:ものづくり(ハロウィンランタン)、ゲーム
お楽しみランチ:
・子ども 無料
・大人 500円
ものづくり材料費:500円
問合せ:かさじぞう受付
【電話】090-2377-1799
■自衛官候補生募集
対象:18歳以上33歳未満の男女
受付期間:令和5年1月25日(水)まで
採用試験:11月26日(土)、令和5年1月28日(土)
(採用月日は、令和5年3月末日)
問合せ:自衛隊大野地域事務所(大野市城町8-5ハローワーク大野2階)
【電話】0779-65-6325
■働くことの悩み 無料相談会
就職についての出張相談会を開催します(事前予約制)。
日時:10月31日(月)12時~16時
場所:福井市健康管理センター2階相談室
対象:就職について悩みがある15歳から49歳までの無業の人(※50歳以上応相談)と、そのご家族など
予約・問合せ:ふくい若者サポートステーション(サポステふくい)
(月)~(金)9時~17時
福井市光陽2丁目3-22 社会福祉法人福井県セルプ内
【電話】21-0311【FAX】21-0313【E-mail】[email protected]
■高齢者介護、認知症に関する研修会
内容・日時:
◇高齢者介護研修会
「高齢者の口腔ケア」
11月4日(金)13時30分~15時
◇認知症研修会
「脳を活性化させよう」
11月11日(金)13時30分~14時20分
「認知症の基礎知識と対応のポイント」
11月25日(金)13時30分~15時
場所:福井県立すこやかシルバー病院2階講堂(福井市島寺町93-6)
参加費:無料(申し込み無しでの入場不可)
定員:24人(定員になり次第、受け付け終了)
申込み・問合せ:福井県立すこやかシルバー病院
【電話】98-2700
■行政相談週間 10月17日(月)~23日(日)
毎日の暮らしの中で、困っていること、要望したいこと、どこに相談すればよいかわからないことなどはありませんか。
行政相談では、相談内容に応じた助言、専門機関のご案内、関係機関への改善の働きかけを行っています。相談は無料。秘密は守られます。
◇行政相談委員
南部顕浩氏
青木恵都子氏
◇定例行政相談・日時・場所
毎月第2水曜日
13時30分~15時30分
・10月12日(水)(えい坊館)
・11月9日(水)(永平寺支所)
・12月14日(水)(えい坊館)
◇一日合同行政相談所
10月20日(木)13時~16時
ショッピングシティ・ベル3階 あじさいホール
※新型コロナ感染防止のため、中止する場合があります。ご利用の際には、総務省福井行政監視行政相談センターまで、事前にお問い合わせください
問合せ:総務省行政相談センター「きくみみ福井」
【電話】24-0403
■無料法律相談
日時:10月27日(木)13時~16時
場所:松岡公民館3階会議室
※相談時間は1人20分程度
※事前に電話予約が必要です
申込み・問合せ:永平寺町社会福祉協議会
【電話】61-6003
■里親制度オンライン説明会「Zoom」(無料)
里親制度の概要や県内の里親さんの体験談を聞くことができるほか、制度に関する疑問や不安にもお答えします。
日時:10月22日(土)13時~14時30分
申込み方法:
(1)QRコードから
(2)福さとホームページ「イベント予約」から
※申し込み者には後日Zoomの招待メールをお送りします
申込み締切:10月17日(月)
申込み・問合せ:福井県家庭養護推進ネットワーク(福さと) 担当/奥山
【電話】50-3672
■事業主の人へ…退職金のことちょっと考えてみませんか?
「中退共」の退職金制度なら
(1)国の掛金助成を受けられます
(2)掛金は全額非課税
(3)外部積立型だから、管理がカンタン!
パートさんのための特例掛金月額もご用意。
中退共は中小企業で働く従業員のための国の退職金制度です。
※他の退職金・企業年金制度などとの資産移換も可能です
詳しくは「中退共」で検索
問合せ:(独)勤労者退職金共済機構 中小企業退職金共済事業本部
〒170-8055東京都豊島区東池袋1-24-1
【電話】03-6907-1234【FAX】03-5955-8211
■成年後見・高齢者の税金無料相談
日時:10月15日(土)10時~17時
場所:アオッサ6階603号室(福井市手寄1-4-1)
※ご希望の人は、電話で予約してください
予約:【電話】52-0510
問合せ:北陸税理士会
【電話】076-223-1841
■福井県最低賃金の改正
10月2日から県内で働くすべての労働者とその使用者に適用されます。
時間額:888円
問合せ:福井労働局労働基準部 賃金室
【電話】22-2691
公用車を売却します
次の公用車を「一般競争入札」により売却しますので、希望者は入札に参加してください。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止にともない、郵便による入札を実施します(持参可)。
- ADバン
最低売却価格30,000円 - ハイゼット(軽トラック)
最低売却価格70,000円
※物件は現状有姿にて引き渡すものとします
入札手続き:契約管財課または町のホームページより入札参加申込書を入手し、受付期間内に契約管財課へ提出
申込み受付期間:10月7日(金)~11月8日(火)
8時30分~17時15分まで(土・日・祝日を除く)
入札参加資格確認通知書発送:11月11日(金)
入札書提出期限:11月24日(木)17時必着
開札日時:11月25日(金)8時30分
※詳細については、町のホームページをご覧ください
問合せ:契約管財課
【電話】61-3924
第4回令和4年度 永平寺町児童生徒「理科自由研究優秀作品展」
日時:10月30日(日)まで
開館時間:9時〜16時30分
休館日:毎週月曜日(祝祭日を除く)
場所:わくわくRiverCAN
(九頭竜川流域防災センター)
九頭竜川鳴鹿大堰管理所となり
吉田郡永平寺町法寺岡5-26-1
【電話】63-7125(防災センター)
【電話】63-7100(管理事務所)
主催:吉田郡教育研究会 理科部会(事務局…上志比小学校)
後援:NPO法人ドラゴンリバー交流会
協力:国土交通省 福井河川国道事務所
子育て世帯生活支援 特別給付金
1.申請が必要な給付対象者
令和4年3月31日時点で18歳未満の児童(障がい児の場合、20歳未満)を養育する父母などで、以下のいずれかに該当する人
・令和4年度分の住民税(均等割)が非課税の人
・令和4年1月1日以降の収入が急変し、住民税非課税相当の収入となった人
令和5年2月末までに生まれた新生児なども対象になります。
※ひとり親世帯分の給付金を受け取った人を除く
2.給付額
児童1人あたり 一律5万円
3.申請締切日
令和5年2月28日(火)
問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250
空き家等情報バンク制度
■空き家等情報バンクって何?
「空き家等情報バンク」とは、空き家の所在地や間取りなどの情報を一括管理し、町ホームページなどで一般公開することで、空き家の所有者と新たな利用者をつなげる仕組みです。これにより永平寺町内の空き家の有効活用や定住促進の効果が期待できます。
■空き家補助制度のご案内
◇空き家等情報バンク登録奨励金
上記の空き家等情報バンクに物件を新たに登録した人に奨励金を交付します。
奨励金額:登録物件1件につき2万円
◇空き家家財処分支援事業
上記の空き家等情報バンクに登録されている空き家、本事業完了後に速やかに登録する空き家内の家財処分に要する費用を補助します。
補助金額:家財処分費用の2/3
上限:10万円
◇空き家購入補助、リフォーム補助
県外からの移住者・子育て世帯・新婚世帯・進出企業の従業員などが、上記の空き家等情報バンクに登録されている空き家を購入、リフォームする費用を補助します。
補助金額:購入・リフォーム費用の1/3
上限:購入、リフォームそれぞれ60万円(居住推進区域)・30万円(居住推進区域外)
◇空き家の適正管理促進事業
遠方などでご自身で管理が難しい人が、空き家管理代行サービスを利用して空き家を適正に管理するための費用を補助します。
補助金額:管理代行サービス費用の1/3
上限:3万6,000円/年(最大3年間)
問合せ:建設課
【電話】61-3948
永平寺町防災行政無線の訓練放送
永平寺町では緊急地震速報訓練において、全国瞬時警報システム(Jアラート※)の全国一斉情報伝達試験にあわせて「永平寺町防災行政無線」の訓練放送と防災メール配信を実施します。町民のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。
放送日時:11月2日(水)10時頃
気象・地震活動の状況によっては、総務省消防庁からの訓練用放送を急きょ中止することがあります
※Jアラートとは、地震・津波や武力攻撃などの緊急情報を、国から人工衛星などを通じて瞬時にお伝えするシステムです
問合せ:防災安全課
【電話】61-3951
119番通報は落ち着いて正しく伝えよう
目の前で火災や事故に遭遇した場合、また、ご自身を含め、身近な人が急病やケガに見舞われた場合には、誰しも気が動転し、取り乱した状況になりがちです。1秒をあらそうときだからこそ、落ち着いて119番通報ができるように、正しい通報要領を身につけましょう。
■緊急通報のポイント
「とにかく早く来て!」という気持ちはわかりますが、通報中に消防車・救急車は出動準備を始めていますので、ゆっくり落ち着いて質問に答えてください。
また、携帯電話からの通報の場合、通報した場所によっては永平寺町外の消防署へつながる場合があります。町外の消防本部につながった場合は、永平寺町消防本部に転送されます。ご自宅に固定電話がある場合は固定電話からの通報のご協力をお願いします。
その他、かかりつけの病院や治療中の病気の有無や、体温・ワクチン接種回数などについて質問します。
問合せ:消防本部
【電話】63-0119
住み慣れた地域で安心できる暮らしを続けていくために
入退院生活に続いて、今回は「もしも」のときのために、なぜ今考える必要があるのかについて紹介します。
■もしも、寝たきりになったら…
これ以上の治療が難しいと言われたら…
認知症など、自分の思いを伝えることが難しくなったら…
人である限り、すべての人は、人生の最期を迎えるときが来ます。そのときは、いつかはわかりません。
人生の最終段階で、どのような医療を受けたいのか、どのように過ごしたいのか、そのときになってから考えるのでは、遅い場合があります。自分の意識がなくなると、家族に急迫の判断を求められる場合も起こり得ます。
「延命できるなら少しでも長く生きたい」「家で、今までどおり過ごしたい。痛みだけは取り除いてほしい」など、人によって願うことに違いはあります。
大切なのは、自分が医療に何を望んでいるのか、どのような最終段階を迎えどのような人生を送りたいのかを日頃から考え、家族と自分の思いを共有しておくことです。
自分の思いを共有しておくことは、「もしも」のときの家族の支えになります。
○大切な人にこんなことを伝えてみよう
・どのような医療・ケアを望むか
・大切に思っていること
・どこで過ごしたいか
・不安に思っていること
○人生会議が最期のときを豊かにする
厚生労働省では、人生の最期を迎えるときのために、本人が望む医療やケアについて前もって考え、家族や親しい人たち、医療やサービス担当者と繰り返し話し合い、思いを共有する取り組みを「人生会議」と名付けています。元気なときから、本人の思いを共有しておくことは大切です。
お正月や誕生日など家族や親しい人たちが集まるときに話し合ってみましょう。
問合せ:福祉保健課
【電話】61-3920
ふくい婚活サポートセンター「ふく恋」 マッチングシステム出張登録会
日時:11月13日(日)10時~12時(1人20分程度)
場所:えい坊館
対象者:
・結婚を希望する20歳以上の独身男女
・福井県にお住まいかお勤めで、今後も福井県に定住する予定の人、または近い将来、福井県への移住をお考えの人
・スマートフォンもしくはパソコンをお持ちの人
定員:4人
登録料:1万円(2年間)
申込み:下記の専用予約フォームからお申し込みください。
【HP】https://www.fukui-konkatsucafe.jp/support-center.php
問合せ:ふくい婚活サポートセンター
【電話】89-1086(火・水・祝日は休業)【E-mail】[email protected]
屋外スピーカーの音が聞き取りづらいことはありませんか?
防災行政無線の放送を自宅内で聞くことができる戸別受信機の購入費の一部を補助します。
防災行政無線から流れる放送
・気象情報(台風による気象警報の発生)
・避難情報(風水害などの避難指示など)
・国民保護情報(ミサイル攻撃など)
・熊の出没・目撃情報
・行方不明者情報(行方不明者の特徴など)
・定刻放送(時報) など
自己負担(受信機+アンテナ工事)10~18万円のところ補助を利用すると
→3万円(非課税世帯は2万円)
補助対象者:町税などを滞納していない者であり、町内に住所を有する者、または町内に住所を有する事業所
注意事項:
・建物の外壁の影響や電波状況により、建物の外壁に取り付ける外付けアンテナが必要になる場合があります
・アンテナケーブルを建物内に入れ込む場合、壁を貫通することがあります
・屋外拡声機のマイクを使って、自治会などが独自に放送した場合、戸別受信機では受信されません
・受注生産のため、設置まで4か月から5か月かかる場合があります
○必ず下記の業者から見積書をもらい、町に補助金申請書を提出してください
松川電機 0776-64-2197
ミツオデンキ 0776-64-3058
有限会社山王電機センター 0776-64-2188
有限会社長谷川電機商会 0776-63-2114
アスカまつむらでんき 63-3828
尾崎電機株式会社 0776-61-0182
佐々木電機商会 0776-61-0141
竹澤電機商会 0776-61-0412
福島屋 0776-61-0016
稲葉電機工業株式会社 0776-61-0113
株式会社松川電機 0776-61-0229
有限会社山口電気工業 0776-61-0340
問合せ:防災安全課
【電話】61-3951
知っておきたい国民年金
■将来もらえる国民年金の金額を増やすには?
『国民年金被保険者関係届書(申出書)・付加保険料納付の申出』をご提出ください。
・”国民年金基金”に加入されている人は、ご提出できません
・減免・納付猶予・未納の場合は、ご提出できません
■付加保険料は、いくら?
月額定額保険料(令和4年度:16,590円)+月額400円(付加保険料)です
■どのくらい増える?
年額200円×付加保険料を納めた月数が加算されます
※例えば…1年分4,800円(付加保険料400円×12か月)納付で年額2,400円多くもらえます
問合せ:
福井年金事務所【電話】23-4518
住民税務課【電話】61-3945
松岡上吉野地区 林業功労表彰
8月26日、福井県山林協会通常総会において林業功労表彰が行われ、松岡上吉野地区が林道維持管理の部で表彰されました。同区は、毎年、複数の林道や蔵王大権現に続く登山道の維持管理を行うなど、幅広く活動されています。
山に対する無関心化が増加傾向にある現状の中、同区民のみなさまは非常に高い関心を持ってご尽力いただいていることに、町として大変ありがたく思っています。
女性による鮎釣り大会〔初開催〕
女性鮎釣り大会「九頭竜川中部LADIES杯」(九頭竜川中部漁業協同組合主催)が、8月末、九頭竜川を舞台に初めて開催されました。47名の鮎女師(あゆじょし)による美しく華麗な釣りバトルは、午前中に予選、午後からは予選上位20名で決勝戦が行われました。
決勝戦の結果、およそ2時間で19匹を釣り上げた、小澤侑美さん(愛知県)が初代チャンピオンに輝きました。
永平寺町 地域おこし協力隊
■ハープ・アンサンブル活動開始
9月からハープ・アンサンブルの活動を開始しました。小学生から学校の先生まで、ピアノ経験者が揃い、ハーピストの渡辺千晶先生のレッスンを受けながら、練習を重ねております。今後、活動の場を広げて、ハープの素晴らしさをこの町からさらに発信していきます。
映画プロジェクトのプレ・クランクインも行いました。主役の子どもたちは涙の演技もすぐにできたので、驚きました!永平寺町の子どもが、最年少俳優賞を受賞できますように。また、県立大学生からも続々と応募があり、活躍が楽しみです。芸術を通して幅広い年代層が交流できる場を作っていくよう、頑張ります!
えい坊館 ふれあい日曜マート/祖跡巡拝登山2022
■えい坊館 ふれあい日曜マート
日時:10月30日(日)10時~12時
場所:えい坊館
内容:
・地元食加工グループによる郷土料理や地域農産物を使用した加工品の販売
(伝承料理「油桐の葉っぱ寿司」、かきもち、お餅、サクラマスのフライ、茄子の地がらし和えなど)
・厚揚げ(永平寺あげ、匠のあげ)
・特別出店福井農林高校ふれあいマート
(ジャム、マドレーヌ・マフィンなどの菓子類)
■祖跡巡拝登山2022〔参加者募集〕
祖跡コースと名付けられた、永平寺の開祖、道元禅師が通われた「禅の道」吉峰寺から大佛寺山を経て、永平寺に至る約7.5kmの登山道を歩きます。
日時:11月5日(土) 8時集合
場所:永平寺門前の町営第一駐車場集合
参加費:1,000円(バス代・保険料)
持ち物:弁当・水筒・着替えなど
定員:20人(先着順)
※登山のできる服装
※長い急登や険しい所があるため、体力に自信のある人
申し込みが必要です
問合せ:永平寺町観光物産協会
【電話】61-1188【E-mail】[email protected]
永平寺町 男女共同参画推進事業特別講演
■ゲイの僕がYouTubeに乗せて伝えたい、LGBTQのこと
令和3年度に策定した「第三次えいへいじ男女共同参画計画」の施策である「多様性を認め合う共生社会の推進」として、町ではLGBTQなど、性的少数者に関することや共生社会の推進に関する講演会・研修会を開催します。
日時:令和4年12月4日(日)10時~12時
会場:永平寺 緑の村ふれあいセンター(多目的ホール)
要申込:先着100名(※定員になり次第、受付終了)
かずえちゃん(ユーチューバー)
1982年、福井県生まれ。会社員を経て、30歳でカナダに留学。帰国後はYouTubeに自身のチャンネルを開設し、LGBTQをテーマにした動画配信や講演、オンラインサロン「かず部屋」の運営などを続けている。
電話、FAX、メール、インターネット申し込みサイトなどから申し込みください。
申し込みの際には、住所、氏名、電話番号が必要です。
申込み・問合せ:生涯学習課
【電話】61-3400【FAX】61-2434【E-mail】[email protected]
自衛隊音楽隊が吹奏楽部に指導
8月24日にサンサンホールでふれあいサマーコンサートを行った陸上自衛隊第10音楽隊の隊員のみなさんが、翌25日、松岡公民館において永平寺中学校吹奏楽部の部員に演奏指導をしてくださいました。トロンボーンの指導を受けた田島希乃羽さん(2年)は「初めて知ったことがたくさんあった。聴けて良かったと思ってもらえるような演奏をしたい」と感謝していました。
職業教育
9月16日、藤巻(小舟渡駅付近)の法面災害復旧工事の関連として、施工業者による職業教育が上志比中学校で行われました。学校付近の危険な交差点で、上志比中学校2年生が、貼付け式の「とまれ」マークを路面に標示する体験したほか、災害復旧工事の内容や公共事業による国土強靭化の重要性、仕事を通して地域に貢献する喜びなどについて講義を受けました。安全に配慮して工夫された作業が行われていることに生徒たちは驚き、興味深そうに聞き入っていました。
永平寺川 水生生物観察会
9月16日、永平寺川にサケ・サクラマスの遡上を実現する会の協力のもと、志比南小学校の5年生13人が永平寺川の水生生物を観察しました。
観察会の講師を務める自然観察指導員の矢村健一さんから、川にすむ生き物の種類や特徴、また、捕まえ方のコツになどついて説明を聞いた後、児童たちは網とバケツを手に、川へ。最初はおそるおそる川に入っていった児童も、時間が経つにつれてだんだん川に慣れ、あちこちと自由に動き回りながら生き物観察を楽しんでいました。児童たちは「こんなにたくさんの生き物がいることがわかった。中にはきれいな川にしかいない生き物も。永平寺川はすごい!」と語り、改めてふるさとの川を大切にしたいと感じたようです。
E-standard 永平寺町に移り住んだら
第1回 移住者交流会
〔移住サポーター山崎チャナ智美さんの講演〕
移住直後は仕事や暮らしのことで都会とのギャップに悩まされることもありましたが、永平寺町に住むことで、自身の内面や考え方などがプラスに変わり、得るものがたくさんあったと話す山崎さん。
移住者同士のコミュニティ創出の移住者のフォローアップを目的に、8月27日、永平寺町移住者交流会を永平寺町四季の森複合施設で開催しました。
当日は永平寺町へ移住した7組と、移住を検討している1組(オンライン)の計8組が参加。県移住サポーターでもある山崎チャナ智美さんに、永平寺町に移住を決断したときから住んでみての率直な感想をお話しいただいたほか、参加者全員での意見交流会を実施。「永平寺町の子どもたちがとても礼儀正しくて驚いた」「うまく馴染めるか不安だったが、地域の人が積極的に挨拶してくれて安心できた」「家探しに苦労した」など、さまざまな意見が出され、充実した交流会になりました。
永平寺町特産品野菜レシピコンテスト 入賞作品
■玉ねぎステーキのタルタルソースがけ
川口朱美さん
材料(4人分)
玉ねぎ…中2個
バター…20g
水…80cc
ニンニク…2片
にんじん…60g
〔タルタルソース〕
しょうゆ…大さじ1
マヨネーズ…100g
酢…小さじ2
マスタード…小さじ2
パセリ…少々
◇作り方
- 玉ねぎは半分の輪切りにし、くずれないようにつまようじを刺しておく
- フライパンにバターとスライスしたニンニクを入れ良い香りがしてきたら(1)を焼く
- 両面に焦げ目が付くように焼き、水を入れ蓋をして蒸し焼きにする(10~13分程度)
- あとは水気がなくなるまで焼く
- にんじんをみじん切りにし、電子レンジ500Wで1分半温める
- 調味料を順に入れ、よく混ぜて焼きあがった玉ねぎにかける
- パセリのみじん切りを上からかけ、赤玉ねぎの甘酢漬けを添える
入賞作品レシピは広報永平寺でご紹介しますので、ぜひ作ってみてくださいね。
はさがけ体験
9月17日、昔ながらのはさがけで天日干して乾燥させた、お米のおいしさを味わってもらおうと、いちほまれはさがけイベントが道の駅禅の里の企画で行われ、親子連れを中心に町内外からおよそ20人が参加しました。
福井市から親子3人で参加した佐々木さんファミリーは「こんなに大変な作業をして収穫したお米は、昔は今と比べ物にならないくらい大切だったんだろうと感じた。今回のお米が届いたら、土鍋で炊いてじっくり味わいたい」と話していました。
こんにちは食改です
■根菜いためなます
今回、紹介するレシピは「根菜いためなます」です。野菜不足の解消のため、食卓に野菜料理「プラス1皿」を心がけましょう!!ねぎの代わりに、かいわれ大根、大根菜でもおいしくできます。
○根菜いためなます
1人分エネルギー119kcal、たんぱく質3.6g、脂質5.1g、炭水化物15.5g、食物繊維3.3g、塩分2.1g
材料(4人分)
大根…120g
れんこん…120g
人参…80g
ごぼう…80g
ねぎ…20g
うす揚げ….20g
赤唐辛子…1本
Aだし汁…小4
A砂糖…小2と2/3
Aしょうゆ…小4
A酢…小4
白ゴマ…少々
ごま油…大1
作り方
- 大根、れんこん、人参は、いちょう切りにし、ごぼうはささがきにして、水につけてアクを取る。うす揚げは短冊切りに切る
- フライパンにごま油を熱し、小口切りにした赤唐辛子を炒め、1を炒める
- しんなりしたらAを加え、汁がなくなるまで炒める
- 小口切りにしたねぎと白ゴマをふる
出典:「簡単レシピGOGO野菜」
福井県健康福祉部健康政策課より
問合せ:保健センター
【電話】61-0111
20,000ポイントをもらうなら今!12月末までにマイナンバーカードを申請しよう!
■マイナンバーカードを受け取った人にドラえもんグッズをプレゼント!!
〔配布物〕
・クリアファイル
・マイナンバーカードケース
※先着・なくなり次第終了となります
マイナポイントを受け取るためのマイナンバーカードの申請期間が延長に!!
12月末まで
マイナンバーカードを申請してからカードの受け取りができるまで約1か月かかります。ご希望の人はお早めにマイナンバーカードの申請・受け取りをお願いします。
まだマイナンバーカードをお持ちでない人は…この機会に申請を!
※ご自宅にQRコード付き交付申請書がある人はスマートフォンからのオンライン申請ができます
■マイナンバーカード 休日窓口を開設
10/23(日) 8時30分~12時
場所:本庁 住民税務課
下記のみの取り扱いとなります
・マイナンバーカードの申請
・マイナンバーカードの交付(受け取り)
・電子証明書の更新
・マイナポイントに関する手続き
手続きによって必要なものが異なりますのでお問い合わせください。交付案内書が届いた人は書類をご確認ください。
問合せ:住民税務課
【電話】61-3945
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