最終更新日:2023年9月1日

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広報永平寺 令和5年9月号

広報永平寺「令和5年9月号」を発行

主な内容は

【CONTENTS】

九頭竜川に親しむイベント

子どもたちの活躍

大雨対応の振り返り

避難行動判定フロー

関連書類

町民カレンダーは本誌P16,P17にあります。

広報内容の文字情報

町からの配布物や回覧物をご覧になれます

 永平寺町では、全世帯に紙で配布している広報紙などの印刷物を町ホームページに掲載し、発行時にSNSなどでご案内しています。紙での配布を希望しない世帯には紙で配布しないことで、ペーパーレス化を進めたいと考えています。

音楽を聴きながら地酒と料理を堪能 九頭竜川に乾杯!

 8月20日、九頭竜川の魅力を再発見してもらおうと、九頭竜川鳴鹿大堰前広場でNPOドラゴンリバー交流会永平寺支部主催によるイベント「九頭竜川に乾杯」が開催されました。今回は運営ボランティアとして福井県立大学の学生15人が協力してくださいました。
会場では永平寺町内三蔵元の地酒と九頭竜川の天然鮎の塩焼き、伝承料理のサクラマスの葉っぱ寿司のセットが販売され、参加者は龍童太鼓やサックス、エレクトーンの演奏を聴きながら、地酒と料理を楽しみました。

夏の恒例行事 ビア電でほろ酔い

 8月6日、永平寺町えちぜん鉄道サポート会主催の真夏の恒例行事「ビア電」が4年ぶりに開催され、リピーターをはじめ町内外から約50人が参加しました。
 車内をちょうちんで飾られた電車は、夕刻に永平寺口駅をスタートし、約2時間半かけて勝山駅を経由で運行。参加者は冷えたビールや冷酒とおつまみを片手に、電車に揺られながらほろ酔い気分を堪能しました。普段は味わえない電車の中での体験に、参加者は終始笑顔。夏の涼を感じるひとときの思い出となりました。

九頭竜川に親しむ in 永平寺町

親子鮎釣り教室

 8月19日、小中学生対象の親子鮎釣り教室(九頭竜川中部漁業協同組合主催)が開かれ、町内外から約50組が参加しました。福井県釣り連盟の会員と、全国各地で釣り教室を開いている「ノジマフィッシングスクール」のメンバーがインストラクターとして釣りの指導にあたり、竿の持ち方や狙うポイントなどを教わりました。
西尾紘太朗さん(御陵小4年)は「釣れなくて残念だった。竿を持っているだけでも川の流れに引っ張っていかれそうだった」と話していました。また、3匹を釣り上げたという山内颯加さん(御陵小6年)は「また来年も参加したい」と得意気に話していました。
 およそ2時間、鮎釣りを楽しんだ参加者たち。釣りが終わった後、葉っぱ寿司と鮎の塩焼きが振舞われ、焼きたての鮎をおいしそうにほおばる姿も見られました。

九頭竜川中部LADIES杯 鮎女師、九頭竜に挑め!

 7月30日、五松橋(松岡上合月)下の松岡河川公園で九頭竜川中部漁業協同組合主催の第2回九頭竜川中部LADIES杯が開催されました。
 オトリ鮎を含む総尾数で競うこの大会に、最高気温37度の中、63人の鮎女師が九頭竜川に挑み、午前7時から予選会が行われました。前年度上位のシード選手3名を含む21名が12時からの決勝戦に進み、25匹の鮎を釣り上げた小澤侑美さん(愛知県)が、昨年度に続き2連覇を達成しました。
 選手のみなさんには昼食として、九頭竜川の水で取れたコシヒカリで作ったおにぎりや、永平寺町の伝承料理の葉っぱ寿司などが振舞われました。

がんばるまちの子どもたち

福井永平寺ブルーサンダー ハンドボール男子 全中出場 表敬訪問

 8月20日から23日に徳島市で行われる全国中学校体育大会ハンドボール男子の出場を前に、クラブチーム「福井永平寺ブルーサンダー」に所属する山本和樹選手(松岡中3年)と寄場大稀選手(松岡中1年)が、8月17日に河合町長を表敬訪問しました。クラブチームとしての全中出場は初となるこの大会で、「まずは1勝して、できれば優勝したい」と二人が抱負を語ると、河合町長は「町のみんなも応援している。楽しんでいろんな経験を積んてきて」とエールを送りました。
 また、8月3日から6日に京都で行われた全日本小学校ハンドボール大会に出場した、福井永平寺ブルーサンダーjr.所属の寄場菜月選手(吉野小5年)も訪れ、大会結果を報告しました。

第44回北信越中学校総合競技大会

 県大会で準優勝し、福井県代表として出場した上志比中学校野球部は、新潟県の燕吉田中学校と対戦。結果は一回戦敗退となりましたが、選手たちは全力で懸命にプレイしていました。

永平寺中学校男子卓球部 2年 矢戸 蒼真さん

個人戦2回戦敗退
卓球 8月3日・4日
試合会場:いしかわ総合スポーツセンター

上志比中学校野球部

1回戦敗退
軟式野球 8月1日から3日
試合会場:金沢市安原スポーツ広場野球場ほか

谷国家公安委員長が自動運転レベル4を視察

 7月24日、谷公一国家公安委員長が永平寺町を訪れ、全国初の自動運転「レベル4」の車両に乗って安全性を確かめました。「レベル4」は、ルートや速度など一定の条件のもとでドライバーが不要となる完全な自動運転で、まちづくり株式会社ZENコネクトが永平寺参ろーどの一部区間で国から認可を取得。5月下旬から運行が始まっています。
 谷国家公安委員長は遠隔監視室で自動運転「レベル4」の仕組みについて説明を受けた後、実際に車両に乗車。乗車後、谷国家公安委員長は「これなら安心して乗車できる。何よりも安全確保が第1で、課題をクリアしながら前に進んでいると感じた」とし「先進モデルとして全国を引っ張ってもらえるのでは」と話していました。

永平寺町ゼロカーボンシティ

○私たちにできるゼロカーボンライフスタイル

 地球温暖化に最も大きな影響を及ぼしている二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすことが、温暖化を防止する有効な手段といえます。
 二酸化炭素の排出を減らすためにはどうすればいいのか、みなさんも今一度普段の生活を見直し、できることから始めてみましょう。

節水しよう

 永平寺町の水道水は、井戸水や永平寺ダムのダム水で作られています。毎日の生活に必要な水道水は豊かにあると思いがちですが、水道水は限りある資源です。節水は、水道料金の節約にもなりますので、水道水の使用方法について、考えてみませんか?

節水例

  • 歯磨きをするときは、水を止める
  • お風呂の残り湯で洗濯をする
  • 洗車をするときは、バケツなどに水をくみ、洗車する

問合せ:上下水道課
【電話】61-0277

典座(てんぞ)老師の精進料理教室

 7月29日、大本山永平寺の食事を司る西村典座老師を講師にお招きし、精進料理教室を開催しました。永平寺町食育・地産地消推進委員会が企画し、天谷調理製菓専門学校にご協力いただいて行ったこの料理教室には町内の30代から80代までの男女約30名が参加。西村典座老師は料理の指示を出しながら時折ユーモアを交え、心を込めた調理方法を教えてくださいました。
「ひと手間を惜しまずに作るのが精進料理の醍醐味。作らせてもらったわたし、いただく人、食材、これらすべての命に感謝し、大根1本すべて無駄のないよう使ってほしい」と話す西村典座老師。参加したみなさんは出来上がった料理を感謝の心をもっていただいていました。

 野菜の葉や皮もなるべく捨てず、食材を余すことなく上手に使いきることは、ゼロカーボンにもつながりますね。

7月13日の大雨対応の振り返り

 7月13日の大雨災害は、1時間あたり40mm以上の非常に激しい雨が短時間に降った状況での対応となりました。
現場パトロール者が直接現場対応にあたるなど、混乱していた場面があったため、町では現場検証と会議による振り返りを実施しました。パトロール班や現場対応班、業者依頼班を明確にするため、早急に土木部の人員の配置など災害対応体制を見直すとともに、避難所開設の初動研修も行い、これから台風などの自然災害時での情報収集や発信などにおいて、迅速に的確な対応を行えるよう備えます。

■お礼
 この度の大雨対応では集落内の土のう設置など、地域ぐるみでの自主防災活動により被害が小さく抑えることができました。心から感謝申し上げます。今後も自主防災組織への活動支援を行ってまいりますので、ご協力をお願いします。

もしもに備える「防災アプリ」

 防災アプリとは、災害に関する情報をいち早くキャッチし、その対策に役立てることができる、自然災害対策のためのアプリケーションです。もしもの事態に陥った際、非常に重宝するので、活用してみてください。

NHKニュース・防災

 発令されている警報や注意報、地震速報などの災害情報をまとめて確認できます。災害の全体像がつかみやすいので、起こっている災害についての正確な理解を求める人には特におすすめ。地域ごとの避難情報も発信されます。

Yahoo!防災速報

 現在地、実家、職場など、国内の3地点を登録でき、それぞれの状況がいち早く把握できる防災アプリ。災害情報と避難情報を速く正確に届けてくれます。地震や津波から豪雨・洪水水害・土砂災害・火山の噴火・熱中症まで災害情報を網羅しており、二次災害に対応しやすい点も特徴です。

登録して有事の際に役立てよう

知りたい情報の詳細をチェック

福井県の河川・砂防情報(新しいウインドウが開きます)

  • 河川水位
  • 河川カメラ
  • 土砂災害情報
  • 通行止め情報 など

福井県防災ネット(新しいウインドウが開きます)
 

土のう

備蓄してあるので、区長を通じて消防本部(【電話】63-0119)に連絡し、取りに来てください。

問合せ:防災安全課
【電話】61-3951

台風シーズンに備えよう

平時に確認

近年、全国的に台風や豪雨などによる風水害が多発しています。平時からハザードマップと一緒に避難行動判定フローを確認し、緊急時に適切な避難行動をとることができるようにしましょう。

永平寺町洪水ハザードマップ

自らの命は自らが守る意識を持ち、自宅の災害リスクととるべき行動を確認しよう!

避難行動判定フロー

あなたがとるべき避難行動は?

必ず取り組みましょう

問合せ:防災安全課
【電話】61-3951

屋外スピーカーの音が聞き取りづらいことはありませんか?

防災行政無線の放送を自宅内で聞くことができる戸別受信機の購入費の一部を補助します。

防災行政無線から流れる放送

  • 気象情報(台風による気象警報の発生)
  • 避難情報(風水害などの避難指示など)
  • 国民保護情報(ミサイル攻撃など)
  • 熊の出没・目撃情報
  • 行方不明者情報(行方不明者の特徴など)
  • 定刻放送(時報) など

自己負担(受信機+アンテナ工事)

10~18万円のところ
補助を利用すると3万円(非課税世帯は2万円)

補助対象者

町税などを滞納していない者であり、町内に住所を有する者、または町内に住所を有する事業所

○注意事項

  • 建物の外壁の影響や電波状況により、建物の外壁に取り付ける外付けアンテナが必要になる場合があります
  • アンテナケーブルを建物内に入れ込む場合、壁を貫通することがあります
  • 屋外拡声機のマイクを使って、自治会などが独自に放送した場合、戸別受信機では受信されません
  • 受注生産のため、設置まで4か月から5か月かかる場合があります

○必ず下記の業者から見積書をもらい、町に補助金申請書を提出してください

  • 松川電機【電話】64-2197
  • ミツオデンキ【電話】64-3058
  • 有限会社山王電機センター【電話】64-2188
  • 有限会社長谷川電機商会【電話】63-2114
  • アスカまつむらでんき【電話】63-3828
  • 尾崎電機株式会社【電話】61-0182
  • 佐々木電機商会【電話】61-0141
  • 竹澤電機商会【電話】61-0412
  • 福島屋【電話】61-0016
  • 稲葉電機工業株式会社【電話】61-0113
  • 株式会社松川電機【電話】61-0229

問合せ:防災安全課
【電話】61-3951

個別避難計画

永平寺町では個別避難計画の取り組みを進めています。

進捗状況(令和5年7月31日現在)

○個別避難計画取組集落 62集落

  • 松岡地区 33集落
  • 永平寺地区 15集落
  • 上志比地区 14集落

○個別避難計画作成件数 181件

■対象者

  • 優先度の高い避難行動要支援者
  • 要介護3から5の高齢者
  • 身体障害者手帳1級・2級所持者
  • 知的障がい者
  • 一人暮らし・老々世帯の高齢者
  • ハザードマップで危険な区域に居住する人など
  • 難病患者

■動画でわかりやすく紹介
誰もが助かる個別避難計画
企画制作:永平寺町
監修:NPO法人災害看護研究所
協力:永平寺町のみなさま

問合せ:防災安全課
【電話】61-3951

ご家庭の粗大ごみ回収

10月8日(日曜日)8時から11時
上志比小学校 正面玄関

11月5日(日曜日)7時から11時
松岡総合運動公園 ゆめパーク

各戸配布する申込書に記入し、当日、料金とともにご持参ください。
料金などの詳細は、町のホームページをご覧ください。

どちらか都合の良い日をご利用ください

主な収集物と処理料

  • タンス(4段以上) 500円
  • ふとん(大人用) 200円
  • じゅうたん(8畳) 500円
  • 小型家電 100円
  • タイヤ(乗用車用18インチまで、ホイール付き) 600円など

申込書が無くても、当日受け付けできます

受け入れできないもの

  • 家電リサイクル法対象製品(テレビ・エアコン・冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)
  • 家屋廃材
  • コンクリート
  • 石(漬物石など)
  • ブロック類
  • 産業廃棄物
  • 事業系粗大ごみ
  • パソコン、
  • ディスプレイ
  • 電気カーペット
  • 電気毛布
  • マットレス(スプリング有り)

回収日に持ち込めない場合は、大橋商店(東古市5-15)へ

持ち込み日時

  • 月から金曜日 9時から17時
  • 土曜日 9時から12時

持ち込み品、料金:別途処分料のかかるものがあります。
収集運搬:車に積み込めないときなどは、ご自宅へ収集にうかがいます。(別途収集運搬料がかかります)収集の日時についてもご相談ください。

「こんなものもいいかな?」と疑問に思ったらお問い合わせください

◎不明な点はお問い合せください

問合せ:大橋商店(東古市5-15)
【電話】63-3438

不法投棄が増えています!

 不法投棄は犯罪行為です。個人の場合5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはその両方の罰則が課せられます。
近年、永平寺町内では、空き地や山林といった“私有地”への不法投棄が増えており、一度不法投棄があった場所は繰り返し投棄されることがよくあります。私有地への不法投棄は、土地の所有者・管理者などが自ら処理する必要があります。土地の周囲に柵やフェンスなどを設置したり、草が伸び放題になったりしないよう、定期的に除草を行うなどして、不法投棄をさせないようにしましょう。
 もし、「不法投棄が行われている」「不法投棄をしようとしている」「不法投棄をして逃げていった」など、不法投棄を見かけたら、役場や警察署(交番・駐在所)、福井健康福祉センターに通報をお願いします。

通報先

  • 福井県 福井警察署【電話】52-0110
  • 福井健康福祉センター 環境衛生課【電話】36-1119
  • 永平寺町役場 住民税務課【電話】61-3945

通報時には、わかる範囲で以下の事項をお知らせください(危険の無いよう注意してください)

  • 不法投棄の場所
  • 不法投棄の発見日時

・不法投棄物の種類と量
・不法投棄を行っている人の特徴、人数
・車のナンバーや車種

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

令和6年度 入園申込み・入園説明会

令和6年4月1日からの幼稚園、幼児園、認定こども園への入園(転園)申し込みが始まります。
入園(転園)を希望する人は、申請期間内に申請書などの提出をお願いします。
※幼稚園・幼児園・認定こども園を利用するには、町から教育・保育認定を受ける必要があります
※申請用紙は子育て支援課にて配布します(在園児については、園で配布)
※産休・育休明けなどの理由で、年度途中の入園を希望する場合も、必ずこの期間中にお申し込みください
申請書配布開始日:10月2日(月)から
申請期間:10月23日(月)から11月10日(金曜日)土曜日・日曜日・祝日を除く
(新規申し込みの場合は、児童および父母のマイナンバーのわかるものをご持参ください)
入園説明会:令和6年度入園に関する説明会を次のとおり開催しますので、ご都合の良い日にお越しください。
(私立認定こども園みどり葉こども園についても、町から説明します)

  • 10月4日(水曜日)19時から
    サンサンホール第2・3会議室
  • 10月5日(木曜日)14時・19時から
    永平寺町役場本庁3階大会議室
  • 10月6日(金曜日)19月分時から
    永平寺町役場永平寺支所3階大ホール

※永平寺町役場本庁での説明会は大変混雑することが予想されるため、入場制限をする場合があります。ご了承ください

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

調理員(会計年度任用職員)募集

児童生徒の笑顔が見られる、感謝されるお仕事です

  • 募集人員:若干名
  • 業務内容:給食の下処理・調理・後片付け・書類作成
  • 勤務場所:町内小中学校および給食センター
  • 時間:8時から16時(うち休憩1時間)
  • 休日:土日祝日・学校休業日
  • 時給:調理師免許あり…978円(昇給あり)
    免許なし…927円(昇給あり)
  • 期間:令和6年3月31日まで(契約更新の可能性あり)
  • 選考:書類審査と面接

※履歴書(有資格者は履歴書と資格証明書)を学校教育課までお持ちください(郵送可)

問合せ:学校教育課
【電話】61-3937

危険な空き家になる前に!空き家解体・土地売却で、最大20万円の補助が出ます

 永平寺町内には300軒超の空き家が存在しており、町では地域の有用な資源として利活用できるよう空き家バンクの登録などを推進しています。しかし、維持管理が行き届かずに老朽化が進み、周囲に悪影響を及ぼす空き家の割合が一定数を占めています。
 町では空き家の老朽化を未然に防ぐとともに、空き家解体後の土地利用を促進することを目的として、空き家の解体後に残った土地を売却などした場合、解体に要した費用のうち最大20万円まで補助する制度を新設しました。
補助制度の詳しい内容は、えい住支援課までお問い合わせください。

  • 草刈り、掃除などの維持管理
  • 老朽化して周囲に迷惑をかける
  • かかり続ける固定資産税
  • 解体すると固定資産税が増える
  • 子世代に迷惑をかけてしまう など

解体・除却

空き家を解体、除却後に土地の売却などを行い所有者を変更した場合、解体などに要した費用の一部を補助します。

問合せ:えい住支援課
【電話】61-3922

(参加者募集)秋風を浴びながらウォーキング 気候療法体験会

延期のため追加募集

 連日の暑さで8月27日に予定していた体験会が延期となったため、参加者を追加募集します!
 気候療法とは、病気の予防や健康増進を目指すもので、歩くコースの自然環境などについて指導を受けながら楽しくウォーキングします。歩く前に体温や血圧を測定し、運動前と運動後の身体の変化を知るとともに秋の九頭竜川沿いをウォーキングしませんか?

  • 日時:9月24日(日曜日)8時30分 集合
  • 集合場所:志比小学校体育館 小雨決行
  • 参加費:100円
  • 定員:20人
  • 締め切り:9月19日(火曜日)

※定員になり次第、締め切り

申込み・問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

わたしたちが結婚相談員です

永平寺町では結婚を望む人を支援するため、結婚相談を行っています。
ご本人以外、ご家族だけの相談でも大丈夫です。お気軽にお立ち寄りください。

  • 相談日:第2・3・4土曜日
    ※8月、12月、1月は休みの日がありますので事前にお問い合わせください
  • 時間:13時30分から15時30分
  • 場所:永平寺町立図書館2階 視聴覚室

問合せ:永平寺町婦人福祉協議会 福祉保健課内
【電話】61-3920

令和5年 新型コロナワクチン秋開始接種

接種対象:初回接種が完了した、生後6か月以上の人

接種券について

  1. 対象者には、9月上旬に65歳以上の人に接種券を送付し、年代毎に順次送付します。接種券が届いた人から予約ができます
  2. 令和5年秋接種の接種券はピンク色です。すでに送付された3回目以降の未使用の接種券(白・黄・黄緑)は使用できません。破棄してください
  3. 永平寺町に転入した人で、接種状況の確認の届け出をしていない人には接種券はお送りできません。永平寺町保健センターで手続きをしてください

使用ワクチンについて

・12歳以上…ファイザー社およびモデルナ社のオミクロン株(XBB.1)の1価
・5歳から11歳…ファイザー社小児用オミクロン株(XBB.1.5)
・6か月から4歳…ファイザー社乳幼児用オミクロン株(XBB.1.5)

実施期間

令和5年9月20日から令和6年3月31日

予約方法

永平寺町コロナワクチン接種予約サイトまたは永平寺町新型コロナワクチン接種コールセンターにて、予約ができます

問合せ・予約先:永平寺町 新型コロナワクチン接種コールセンター
【電話】61-0556
9時から17時(土曜日・日曜日・祝日除く)

知っておきたい国民年金

■国民年金には3つの被保険者の種別があります

○20歳以上60歳未満→自営業者、農林漁業者、学生、無職の人
・第1号被保険者と言います
ご自身で保険料を納めます(月額:1万6,520円)
★会社を退職した人は、役場窓口で加入手続きをお願いします(離職票などをご持参ください)

○会社員(厚生年金保険に加入)
○公務員など(共済組合に加入)
・第2号被保険者と言います
毎月の給料から保険料が天引きされます。

○第2号被保険者に扶養されている年収130万円未満の20歳以上60歳未満の配偶者
・第3号被保険者と言います
保険料を納める必要はありません。

問合せ:
福井年金事務所【電話】23-4518
住民税務課【電話】61-3945

保健通信

■乳幼児健診日程

■9月10日から16日は「自殺予防週間」
自殺対策基本法では、9月10日から9月16日の1週間は「自殺予防週間」です。自殺予防はあなたやまわりの人の気づきから始まります。
自殺は、さまざまな要因が複雑に関係して「その多くが追い込まれた死」であり「その多くが防ぐことができる社会的な問題」であると言われています。さまざまな悩みを抱えている人は、一人で悩まず、専門の相談機関にご相談ください。

○相談窓口
・保健センター【電話】61-0111(平日8時30分~17時15分)
・ホッとサポート福井【電話】26-4400(平日9時~17時)
・よりそいホットライン【電話】0120-279-338(24時間対応)

■ストレスに関する相談会
悩みやストレスはありませんか?
永平寺町の集団健診では、メンタルカウンセラーによる相談を開催します。
ご希望の人は、予約が必要です。費用は無料。秘密は厳守します。
開催日:
9月29日(金曜日)9時から12時 上志比サンサンホール
10月12日(木曜日)9時から12時 保健センター
10月23日(月曜日)9時から12時 保健センター
10月31日(火曜日)9時から12時 保健センター

予約・問合せ:保健センター
【電話】61-0111

■永平寺町 健康づくり11(いい)からだポイントカード
1日1個取り組んで健康をつくる生活習慣を身につけよう
健康づくりに欠かせない「食事(野菜と減塩)」「運動(体を動かす)」「こころとからだ(睡眠・健診・歯の健康)」をテーマに取り組む生活習慣改善チャレンジです。継続することで健康的な生活習慣が身につくことを目的としています。

○申込み→自宅に送付
保健センター窓口または電話にて申し込みを受けた後、ポイントカードをご自宅に送付します

○チャレンジ特典
・健康的な生活習慣が身につく
・取り組み終了後、ポイントカードを保健センターに提出した参加者全員に景品を進呈
・100ポイント以上達成の人にはさらに抽選でSHOJIN商品をプレゼント

■9月はがん征圧月間
毎年9月は公益財団法人日本対がん協会が定めた「がん征圧月間」です。がんは30年以上も日本人の死因の第1位です。
がんによる死亡や治療などによる生活の質の低下を減らすには、早期発見、早期治療が重要です。
早期発見のカギを握るがん検診を毎年受診しましょう。

■健診・がん検診のお知らせ
○9・10月分の集団健診《申込み制》
・申込み先 保健センター

※10月29日(日)は文化祭会場(緑の村運動広場)にて大腸がん・乳がん検診のみ実施します

○個別健診
実施期間:令和6年2月29日(木)まで
健診場所:各がん検診・健診指定医療機関(予約が必要です)
特定健診:特定健診受診券の申し込みが必要です。
住民税務課(【電話】61-3945)までお申し込みください
高齢者健診:高齢者健診受診券の申し込みが必要です。
保健センターまたは、住民税務課までお申し込みください
がん検診:がん検診受診券(5月下旬に送付)が必要です
※昭和19年3月31日以前に生まれた人および要介護認定を受けている人で個別がん検診を希望する人は、がん検診受診券を発送しますので、保健センターまでご連絡ください

申込み・問合せ:保健センター(松岡福祉総合センター内)
【電話】61-0111

知っとトク情報

ママのためのおしゃべりサロン講演会

  • 日時:10月25日(水)10時30分から11時30分
  • 場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
  • 内容:ことばの土台をはぐくむ
  • 講師:言語聴覚士
  • 対象:町内在住の1歳未満児と保育者

※希望者には個別相談あり
※事前の申し込み不要。当日会場にお越しください

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

無料法律相談

  • 日時:9月28日(木曜日)13時から16時
  • 場所:永平寺町社会福祉協議会本所(永平寺町石上27-41)

※相談時間は1人20分程度
※事前に電話予約が必要です

問合せ・申込み:永平寺町社会福祉協議会
【電話】61-6003

ふくい健康長寿祭2023生きがい・健康づくりイベント

いつまでも健康で生きがいのある暮らしができることを目指し、「ふくい健康長寿祭2023」を開催します。体験コーナーや健康チェックにぜひご参加ください。

日時:9月24日(日曜日)9時30分から15時30分
場所:美浜町保健福祉センター はあとぴあ

  • 体験 ふまねっと体験、脳トレ体験
  • 健康チェック 骨密度測定、呼吸機能検査、血管年齢測定など
  • 趣味の作品展 老人クラブ会員の日本画・書・彫刻などの作品展示

日時:9月24日(日)9時30分~12時
場所:美浜町西郷健康ひろば

  • ノルディック・ウォーク体験

問合せ:福井県社会福祉協議会 地域福祉課
【電話】24-2433

福井矯正展

刑務所作業製品即売会やステージイベント、性格診断などを行う年1回の限定イベントで、施設見学も予定しています。
日時:9月30日(土曜日)9時から15時30分
場所:福井刑務所内(福井市一本木町52)

問合せ:福井刑務所 企画部門
【電話】36-3222

こころの健康相談

精神科医による無料の個別相談です。悩みや不安がある、イライラする、気分が沈むなど専門家のアドバイスが必要なときは、お気軽にご相談ください。ご家族のことでもご相談に応じます。個人情報は遵守しますのでご安心ください。
相談は無料、予約制です。都合により日時・場所が変更となる場合がありますので必ず事前にお問い合わせください。

  • 日時:10月6日(金曜日)、10月20日(金曜日)13時から16時
    ※1人あたり約30分から1時間
  • 場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
  • 対象:町内在住の人

問合せ:福井健康福祉センター 地域保健課
【電話】36-3429

司法書士による「高齢者・障がい者のための成年後見相談会」(無料)

日時:9月16日(土曜日)10時から16時
場所:司調合同会館(福井市下馬2-314)
※予約不要。対面のほか、電話(43-0601)による相談もお受けします
相談例:

  • ひとり暮らしの今後が不安だ
  • 遺産分割協議をしたいけれど、相続人の一人が認知症でできない…
  • 知的障がいを持つ子どもの将来が心配
  • 母の年金が勝手に使われているみたい。どうしよう…

問合せ:福井県司法書士会
【電話】43-0601

司法書士による「司法書士法律相談」(無料)

日時:10月7日(土曜日)10時から16時
場所:福井県自治会館2階(福井市開発4-202-1)
福井県中小企業産業大学校1階(福井市下六条町16-15)
※予約が必要です

相談例

  • 相続が開始したが、土地や家屋の名義をまだ書き換えていない
  • クレジットカード会社や消費者金融からしつこく借金返済の催促を受けている
  • 知的障がいを持つ子どもの将来が心配
  • アパートを退去する際、多額の原状回復費を請求された

問合せ:福井県司法書士会
【電話】43-0601

無料調停手続相談

民事および家事に関するトラブルや悩み事を調停で解決する手続きに関する相談を受け付けます。
日時:9月27日(水曜日)10時から16時(受け付け終了15時30分)
場所:アオッサ6階 601A
主催:公益財団法人日本調停協会連合会・福井調停協会

問合せ:福井地方・家庭裁判所 総務課
【電話】91-5053

かさじぞうふれあい広場

日時:9月16日(土曜日)10時から13時
場所:ふるさと学習館
内容:縁日広場ミニ屋台(ボールすくい、輪投げ、ポップコーン、シフォンケーキ、ピザなど)

  • チケット綴り1枚1000円(申し込み締め切り9月10日)
  • 当日現金も可能(数に限りあり)

ボランティアや参加コーナーも募集中!

問合せ・申込み:かさじぞう受付
【電話】090-2377-1799

認知症研修会

日時・内容:

  • 10月3日(火曜日)13時30分から15時
    「心も体も元気に健康に~認知症の理解、予防、支援~」
  • 10月5日(木曜日)13時30分から15時
    「認知症に関する制度と専門病院受診」
  • 10月6日(金曜日)13時30分から14時20分
    「脳を活性化させよう」
  • 10月12日(木曜日)13時30分から15時
    「認知症の方への食事提供(管理栄養士の視点から)」
  • 10月17日(火曜日)13時30分から15時
    「認知症の基礎知識と対応のポイント」
  • 10月20日(金曜日)13時30分から15時
    「認知症高齢者の食事援助」
  • 10月27日(金曜日)13時30分から14時20分
    「脳を活性化させよう」
  • 10月31日(火曜日)13時30分から15時
    「認知症高齢者の口腔ケア」

場所:福井県立すこやかシルバー病院2階講堂(福井市島寺町93-6)
定員:40人(定員になり次第、受け付け終了)
参加費:無料(申し込み無しでの入場不可)

問合せ・申込み:福井県立すこやかシルバー病院
【電話】98-2700

ハロウィンジャンボ宝くじ ハロウィンジャンボミニ発売!

ハロウィンジャンボ宝くじの収益金は、市や町の明るく住みよいまちづくりに使われます。県内の宝くじ売り場で購入をお願いします。

ハロウィンジャンボ宝くじ

1等・前後賞合わせて5億円(1等3億円・前後賞各1億円)

ハロウィンジャンボミニ

1等・前後賞合わせて5000万(1等3000万円・前後賞各1000万円)

発売期間

9月20日(水曜日)から10月20日(金曜日)同時発売

問合せ:(公財)福井県市町振興協会
【電話】57-1633

土地家屋調査士無料登記相談会

日時:10月7日(土曜日)10時から16時
場所:福井県自治会館、福井県中小企業産業大学
内容:建物の新築、増築、取り壊し、地目変更、分筆、境界確認など、不動産の表示に関する登記のこと
※当日は、予約制

問合せ・申込み:福井県土地家屋調査士会事務局(福井市下馬2-314)
【電話】33-2770

令和5年度 永平寺町児童生徒 第5回 理科自由研究優秀作品展

日時:9月23日(土曜日・祝日)から10月22日(日曜日)
開館時間:9時から16時30分
休館日:毎週月曜日(祝祭日を除く)
場所:わくわくRiverCAN(九頭竜川流域防災センター)

主催:吉田郡教育研究会 理科部会(事務局:上志比小学校)
後援:NPO法人ドラゴンリバー交流会
協力:国土交通省 福井河川国道事務所

問合せ・申込み

九頭竜川鳴鹿大堰管理所となり
吉田郡永平寺町法寺岡5-26-1
【電話】63-7125(防災センター)
【電話】63-7100(管理事務所)

9月9日は救急の日

「救急の日」は救急業務、救急医療に対してみなさんの理解と認識を深めていただくとともに、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に昭和57年に定められました。以来、毎年9月9日を「救急の日」とし、この日を含む1週間を「救急医療週間」としています。近年、救急の件数は増加しています。本当に必要な人を救うためにも、救急車の適正利用にご協力お願いします。
※救急車は法律上、サイレンを消して緊急走行はできません

こんな症状はすぐに救急車を呼ぼう!!

意識の障害

  • 意識がない、返事がない
  • 様子がおかしい
  • ぐったりしている

ケガ・やけど

  • 大量の出血をともなうケガ
  • 広範囲のやけど

事故

  • 交通事故にあった(強い衝撃を受けた)
  • 水に溺れている
  • 高いところから落ちた

けいれん

  • けいれんがとまらない
  • 意識がもどらない

吐き気

  • 冷や汗をともなう強い吐き気

窒息

  • 物をのどに詰まらせて、呼吸が苦しい、意識がない

判断に困ったら、アプリで調べてみよう!!

総務省消防庁「Q助」案内サイト

問合せ:消防本部
【電話】63-0119

チャットGPT職員研修

 7月26日、町職員を対象に生成AI「チャットGPT」についての職員研修を永平寺緑の村ふれあいセンターで開きました。職員123人が参加し、利用の際に必要な知識や注意点について学びました。
講師の東京大学先端科学技術研究センター研究顧問の西岡潔氏は、チャットGPTの機能を解説。質問を入力するとAIが文章を生成し、すぐに回答が返ってくるため、仕事効率化が期待できる一方、信頼性の低い情報が含まれていることや入力内容が学習されるリスクについて説明しました。
 町では職員のデジタル知識向上を進め、行政サービス向上につなげていきたいと考えています。

「ごみ捨て火災」に注意! 充電式電池は正しく

 モバイルバッテリーやリチウムイオンバッテリー(以下「LIB」という)使用製品が普及し、近年、誤って不燃ごみやプラスチックごみとして捨てられることが多くなっています。それにともない、ごみ収集車やごみ処置施設での火災事故が多発しています。LIB使用製品によるこれらの火災事故は、多額の修繕費用が必要となったり、ごみ処理の受け入れが滞ったりと住民の生活に支障をきたす事態となっています。LIB使用製品の誤った捨て方で事故が起きることを理解し、正しく捨てることで「ごみ捨て火災」を防ぎましょう。

LIB使用製品の例

  • スマートフォン
  • 加熱式たばこ
  • モバイルバッテリー
  • ワイヤレスイヤホン

LIB使用製品を正しく捨てるには?

  1. 充電して使う製品を捨てる際には、製品本体の表示や取扱説明書などで製品に、LIBが使用されているか確認する。使用電池の種類について記載がない場合は販売店やメーカーに確認する
  2. 一般社団法人JBRCの会員企業の電池(表面にリサイクルマークの表示があり、破損・変形のないもの)は、排出協力店または協力自治体へ持ち込む
  3. LIBが使用されている製品を、分別方法など含め各自治体の指示に従って正しく捨てる

※永平寺町では充電式バッテリー、充電式電池の収集は行っていません

詳しくは独立行政法人製品評価技術基盤機構「nite」のホームページをご覧ください

nite独立行政法人 製品評価施術基盤機構

問合せ:消防本部
【電話】63-0119

「75歳からの備え」フェア 何から始める?初めての「終活」

日時:9月28日(木曜日)13時30分から16時30分
場所:永平寺開発センター(永平寺町東古市10-5)
対象者:昭和20年4月1日から昭和24年3月31日生まれの75歳から78歳のみなさま
定員:先着100人
参加者には、「エンディングノートつぐみ」を差し上げます
【電話】61-3920にお申し込みください

演題「最期まで自分らしく」

住み慣れた地域で最期まで自分の望む生活を送ることができるように、人生の最期に到るまでの、どのような生き方をして、どのように暮らし、どのように老いていくのかを準備していきましょう。

  • 介護保険に関すること
  • 身のまわりの整理に関すること
  • 成年後見制度に関すること
  • 相続・財産処分に関すること
  • エンディングノートに関すること

講師紹介

佐々木 悦子先生(一般社団法人 日本エンディングサポート協会理事長)
 メディア出演歴:
「私の何がイケないの?」
「ノンストップ!」
「ホンマでっか!?TV」
「月曜から夜ふかし」
「情報LIVE ただイマ!」
「情報ライブミヤネ屋」

永平寺町は、あいおいニッセイ損保と包括連携協定を結んでいます

申込み・問合せ:福祉保健課
【電話】61-3920

家族介護者教室で思いを共有

 7月26日、えい坊館で家族介護者教室を開催し、約30人が参加。自宅で介護や看取りを経験した介護者の体験談に熱心に耳を傾けました。
 参加者のみなさんは、家で親や配偶者の介護をしている人が多く、予期せぬ病気から自宅介護が始まったこと、自宅介護しているときの生活のこと、介護サービスを利用したことなどによる介護者が感じた思いを聞くと、大きくうなずいていました。また、ケアマネージャーやヘルパー、看護師からも介護や看護の経験や思いをお聞きし、参加者がそれぞれの立場から思いを共有していました。
 今回は、「みんなのサロン」のメンバーがファシリテーターとして参加しています。

住み慣れた地域で安心できる暮らしを続けていくために

「地域包括支援センター」に続いて、今回は「入院中から退院後」について紹介します。
入院し治療が終わったら、自宅や施設などで療養生活を送ることになります。安心して退院後の生活を送るために、入院中から退院、退院後の生活について準備することが大事です。

■病院に入院しているときは
医師や看護師が治療や療養上のケアや相談を行います。

■退院に向けて
病院内にある医療連携室などの相談員(ソーシャルワーカー)や、看護師などが相談を行います。
退院後に必要と思われるサービスなどを本人、家族を含めて調整します。
介護保険を利用する場合は、役場に要介護認定の申請をします。

■退院後の生活
○自宅で過ごす場合

  • 医療→主にかかりつけ医が中心となって、診察や治療、処置を行います
  • 訪問看護→医師の指示により、看護師などが自宅を訪問し、点滴や、在宅酸素などのサポートを行います
  • 介護サービス→介護保険で、要介護認定を受けた人が利用できます

自宅で受けることができる主なサービス:訪問介護(ホームヘルプ)・訪問入浴介護・訪問リハビリテーション
施設に通って受けることができる主なサービス:通所介護(デイサービス)・通所リハビリテーション(デイケア)

○施設で過ごす場合(身体の状況に合わせて、施設を選びます)

  • 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)→生活全般の介護を受けられる施設です。要介護認定3~5の人が対象です
  • 介護老人保健施設(老人保健施設)→在宅復帰を目指す人のための施設です。要介護認定1から5の人が対象です
  • 介護医療院→長期療養が必要な人のための施設です。要介護認定1から5の人が対象です

※このほか、有料老人ホームやケアハウス、グループホームなど、さまざまな選択肢があります

もし、入院した場合は、退院後の生活を早めに考えて、自分の希望する生活環境を整えましょう。
また、高齢者の総合相談は地域包括支援センターまでご連絡ください。

出張 みんなのサロン 9月・10月の開催日

  • 9月7日(木曜日) えい防館 13時から16時
  • 9月26日(火曜日) 開発センター 2階消防ホール 10時から13時
  • 10月12日(木曜日) やすらぎの郷 13時から16時
  • 10月25日(水曜日 えい防館 10時から13時

出張みんなのサロンは、介護者や、地域のみなさんどなたでもご自由に参加できます。お茶を飲みながら、気軽に話をしませんか。気軽にお越しください。
みんなのサロンは、看護師のボランティアが活動しています。

問合せ:
地域包括支援センター【電話】61-6166

令和5年度 永平寺町 文化功労賞候補者募集

 町内の文化活動を振興する取り組みとして、毎年「永平寺町文化功労賞」の表彰を行っています。永平寺町で永く文化活動に取り組まれている人や団体をご紹介ください(自薦・他薦は問いません)。
 詳しくは、町ホームページをご覧いただくか、生涯学習課または各地区公民館にお問い合わせください。
募集締め切り:9月15日(金曜日)

問合せ:生涯学習課
【電話】61-3400

永平寺町文化祭 10月28日(土曜日)・29日(日曜日 ボランティアスタッフ募集!

文化祭の運営補助をしていただけるスタッフを募集します。

内容

  • 文化祭の会場設営やリハーサルなどの手伝い(10月22日頃から)
  • 文化祭当日のイベント運営の手伝い(1日だけでもOK)

申込み締切:9月15日(金曜日)

申込み・問合せ:永平寺町文化祭実行委員会事務局(永平寺町生涯学習課内)
【電話】61-3400【E-mail】[email protected]

10月1日(日曜日)みんなのおうち調査 令和5年 住宅・土地統計調査

 総務省統計局(福井県・永平寺町)では、令和5年10月1日現在で住宅・土地統計調査を実施します。この調査では、住宅数や土地の利用状況などを明らかにし、国民の住生活に関するさまざまな施策のための基礎資料を得ることを目的としています。
より便利にご回答いただくため、パソコンやスマートフォンを使って、簡単に回答することが可能になっています。9月下旬から、調査員が調査をお願いする世帯にうかがいますので、調査の趣旨をご理解いただき、ご回答をお願いします。
「住宅・土地統計調査」については、統計局のホームページ(【HP】https://www.stat.go.jp)をご覧ください。

問合せ:
コールセンター【電話】0570-06-3939
総合政策課【電話】61-3942

永平寺町役場で運転免許の自主返納ができます

 運転免許の返納を考えているけど、交通手段がなく、運転者教育センターや警察署へ行くのが難しい人のために、身近な永平寺町役場で運転免許の自主返納出張窓口を開設します。この機会に家族で今後の運転について話し合い、運転免許の自主返納を考えてみてはいかがでしょうか?

帰りは、免許を返納しているので車の運転はできません!

日時:9月22日(金曜日)9時30分から12時
場所:永平寺町役場本庁1階

持ち物:

  • 運転免許証《有効期間内のもの》
  • 身分を証明するもの《健康保険証、住民票(発効から6か月以内のもの)、マイナンバーカードなど》

○運転経歴証明書を希望の人は、申請に下記のものが必要です

  • 交付手数料1,100円(福井県収入証紙)
  • 縦3cm×横2.4cmの証明写真1枚(6か月以内に撮影した無帽、正面、上三分身、無背景)

※即日交付ができません
※受け取りは、後日福井警察署に来署するか返信用封筒(切手貼り付け404円分)をご用意ください

問合せ:福井警察署交通第二課
【電話】52-0110

人権の花運動

 7月14日、福井県人権擁護委員協議会永平寺町部会が志比南小学校で2回目の人権の花運動を実施しました。児童たちが約1か月かけて大切に育ててきた7種類の花を、福井農林高校のお姉さんとお兄さんに教えてもらいながら校門前の花壇に植え替えました。
 花壇のデザインは、児童自身が7種類の色とりどりの花を用いてデザインしました。花が咲くのが楽しみな児童たちです。

福井工大の学生が町へ提案

 7月26日、福井工業大学の学生が、永平寺町役場本庁にて町の課題解決について学んだ成果を発表しました。
 福井工大環境情報学部経営情報学科の授業の一環で、観光や子育て支援、健康づくり、林業の4分野について町の担当職員や町民から話を聞くなどし、3、4年生が発表。ドローンやSNSを活用したアイデアなどを聞き、河合町長は「すばらしい提案だった。引き続き若者らしい発想でさまざまな目線からアイデアを出してほしい」と学生のみなさんに話していました。

園児が満開のひまわり畑で笑顔満開

 7月27日、福井県立大学生物資源学部生物資源学科の塩野克宏教授らが、御陵幼児園の園児21人をキャンパス内のひまわり畑に招待しました。園児たちは満開になった約25,000本のひまわり畑に作られた迷路を探検。ひまわりの花と背比べをしたり匂いをかいでみたりと思い思いに楽しみました。
 県立大学では研究用の圃場でひまわりを栽培し、咲き終わる前に土壌にすき込んで肥料にしています。塩野教授は「近隣のみなさんに開放することで、永平寺町に県立大学があってよかったと思ってもらえる活動を、今後もしていきたい」と話していました。

地域おこし協力隊がマスカット収穫

 8月17日、道の駅禅の里の東側にあるハウスで、地域おこし協力隊の中野沙織さんと西川朋子さんらが育ててきたシャインマスカットを一つ一つ丁寧に収穫しました。水量の調整や温度管理を徹底して育てた今年の出来は、粒は小さいものの、酸味が少なく糖度は昨年の18・5度から20度にアップ!さらに甘〜い仕上がりになりました。
 「町民のみなさんに永平寺町でこんなにおいしいマスカットができることをもっと知ってもらいたい」と話す地域おこし協力隊のお二人。収穫したシャインマスカットは、8月26日に九頭竜川永平寺河川公園で開催された永平寺町大燈籠ながしの会場で販売しました。

日本スポーツマスターズ2023 福井大会

■35歳以上のアスリートが参加するスポーツの祭典
2023年9月16日(土曜日)から19日(曜日)
この大会は、かつてオリンピックや全日本の選手として活躍したトップアスリートと、各地域で日々練習を重ねてきた選手が同じ舞台で日本一をかけて戦うことができる大会です。

永平寺町開催 女子ソフトボール競技

会場:松岡総合運動公園ゆめパーク
全国から集まる選手たちの熱戦をみんなで応援しよう!
9月16日(土曜日) 9時、11時、13時(1コート3試合)
9月17日(日曜日) 9時、11時、13時(2コート6試合)
9月18日(月曜日・祝日) 予備日

北陸新幹線福井敦賀開業に向けたイベント

 北陸新幹線福井敦賀開業まであと半年となりました。
 いよいよ9月下旬からは試験車両の走行も始まり、県内では、開業に向けてさまざまなイベントが開催されます。みなさまのご来場お待ちしています!


※1か月以内に開催予定のイベント情報です
※内容変更がある場合がありますのでご了承ください

問合せ:商工観光課
【電話】61-3921

SHOJINアワード 永平寺町の歴史的なもの募集!

あなたがおすすめする、永平寺町の歴史的な場所、地域の地蔵、昔から変わらず続いているお祭りなどを教えてください。
※写真の有無は問いません
※歴史的な背景がわかる場合は、背景も添えてご応募ください

■応募方法
○メール([email protected])
タイトルを「SHOJINアワード2023応募」としてご応募ください。
※写真がある場合は添付

○郵送
〒910-1292 永平寺町東古市第10号5番地
商工観光課宛。
※写真がある場合は同封

○持参
「商工観光課行」と書いた封筒に入れ、本庁、各支所にお持ちください。
※写真がある場合は同封

締め切り:9月29日(金曜日)

問合せ:永平寺町ブランド戦略推進委員会(商工観光課ブランド戦略室内)
【電話】61-3921

ふれあい土曜マート

日時:9月23日(土曜日・祝日)10時から12時
場所:えい坊館
福井農林高校のジャムや地元食品加工グループの野菜販売、葉っぱ寿司の販売など

福井農林高校のジャムが大人気!

問合せ:えい坊館(火曜定休)
【電話】61-0888

町の人口

生産年齢人口(15歳以上65歳未満)の割合
現在:56.9%
1年前:57.1%

大切な人の命を守るために~普通救命講習~

 永平寺町防火協会では、会員事業所を対象に前期普通救命講習を開催し、7月18日、19日、21日の3日間にわたり、40人が受講しました。全員が真剣な面持ちで、救急車が到着するまでに行う心肺蘇生法、AEDの取り扱いや熱中症に対応した応急手当を学び、来客者や従業員の安全・安心を守るための知識や技術の習得に励みました。
大切な人の命を守るため、みなさんも救命講習へ参加しましょう。

こんにちは食改です

今回ご紹介するレシピは「豆腐白玉だんご」です。豆腐ときなこと黒砂糖で鉄分とカルシウムをプラスできます。食生活改善推進員は、各地区で健康料理について活動しています。お気軽にお問い合わせください。

■豆腐白玉だんご
栄養価(1人分):エネルギー104kcal、たんぱく質3.0g、脂質1.5g、炭水化物20.6g、カルシウム33mg、鉄0.8mg

○材料(4人分)
絹ごし豆腐…80g
白玉粉…60g
(A)黒砂糖…20g
(A)水…小さじ1
(B)きな粉…大さじ2(12g)
(B)砂糖…小さじ4(12g)
(B)塩…少々

○作り方

  1. ビニール袋に絹ごし豆腐と白玉粉を入れよく揉みこみ、混ぜ合わせる
  2. 耳たぶくらいの固さになったら一口大に丸め、中央をへこませる
  3. 耐熱ボールに水300cc(分量外)を入れ、ラップせずにレンジ(600W)で沸騰させる
  4. (3)の中に(2)を入れ、ラップをせずに、レンジで3分加熱して、冷水にとり冷ます
  5. 小鉢に(A)を入れ、レンジで1~2分加熱して黒みつを作る
  6. 器に(4)を並べ、(5)をかけ、(B)をふりかける

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

マイナンバーカードでマイナポイント最大20,000円分

令和5年2月末までにマイナンバーカードを申請した人対象

マイナポイント申し込み期限:9月末まで

一部キャッシュレス決済については、期限を9月末以前に設定している場合があります

マイナポイントを申し込んでいない人は、早めに申し込もう!

自身の端末からも申請できるよ

※二次元コードは本紙をご覧ください。

マイナンバーカード休日日(日曜日)8時30分から12時

場所:本庁 住民税務課
マイナンバーカードの申請、交付(受け取り)など

永平寺支所・上志比支所で、マイナンバーカードの手続き

  • マイナンバーカードの申請
  • マイナンバーカードの受け取り(受け取り希望日の1週間前までに予約が必要)
  • マイナンバーカードの返納
  • マイナンバーカードの有効期限の更新手続き

転入や転居などによるマイナンバーカードの券面事項(カードに記載された住所、氏名などの情報)の更新は、永平寺町役場本庁住民税務課のみでの対応となります。

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

永平寺町特産品野菜レシピ募集!

■最優秀賞と優秀賞受賞者には賞品をご用意!
上位入賞者のレシピ料理のお披露目会も開催予定

  1. 材料費は4人分2,000円程度(各自で負担)
  2. 使用する材料については、各自で準備する
  3. 永平寺町特産品野菜(玉ねぎ・にんにく・スイートコーン・にんじん)を1つ以上使用する
  4. 手軽に1時間以内でできるもの
  5. レシピの作成が可能なもの
  6. 昔ながらの伝統・郷土料理の改良版でも可
  7. 応募者の創作したもの(未発表のものに限る)

応募資格:町内在住の個人またはグループ
応募方法:応募用紙(窓口またはホームページに掲載)に必要事項を記入のうえ、料理完成写真(カラー)を1枚添付し、郵送またはメールでお申し込みください。
締め切り:9月29日(金曜日)消印有効
審査方法:一次審査は書類・写真審査、二次審査は一次審査通過したレシピの試食により、審査委員が最優秀賞を決定する。

問合せ・申込み:農林課
【電話】61-3947
〒910-1192 永平寺町松岡春日1-4
永平寺町食育・地産地消推進委員会事務局(農林課内)
【E-mail】[email protected]

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ファックス:0776-61-2434
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