最終更新日:2024年10月4日

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広報永平寺 令和6年10月号

広報永平寺「令和6年10月号」を発行

主な内容は

【CONTENTS】

100歳慶祝 いつまでもお元気で

松中ソフト部 県準優勝・北信越3位

小学生スポーツで交流

関連書類

町民カレンダーは本紙P14,P15にあります。


広報内容の文字情報

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100歳慶祝 いつまでもお元気で

 9月20日、永年にわたり社会の発展に尽くしてこられた高齢者のご長寿を祝福するため、100歳を迎えた高齢者3名のお宅を河合町長が訪問し、総理大臣からのお祝い状と銀杯のほか、町からの記念品を届けました。
町内で今年度に100歳になる人は、14名おられます。

長岡 喜美子さん(松岡葵)

大家族に囲まれ、ひ孫と一緒においしくご飯を食べることが長寿の秘訣。柔らかい料理ではなく、みんなと同じものを食べています。タブレットで脳トレをするのが大好きで、楽しくて時間がたつのを忘れてしまうんです。

吉田 キヨ子さん(市荒川)

健康が一番。手押し車を使って歩くのを日課にしているのが健康の秘訣。家でも週に3回通っているデイサービスでも好き嫌いせずに何でも食べています。デイサービスでいろんな人と会って、体を動かすのが楽しみなんです。

山田 健四郎さん(藤巻)

身体はあまり丈夫ではなく病気をたくさんしているので、まさか100歳まで生きるとは思っていなかった。先日も心筋梗塞になって入院し、退院したばかり。振り返ると、もうダメかなと思うことが何度もありました。

登録有形文化財 赤井家住宅 特別見学会

 国の文化審議会から登録有形文化財に登録するよう答申された赤井家住宅(清水)の内部が、9月8日に特別公開されました。地域に眠る歴史文化遺産の発見・保存・活用をめざす福井ヘリテージ協議会の解説も行われ、訪れた約80人の見学者は熱心に耳を傾けていました。
 赤井家は、代々大庄屋を務めた旧家で、近代には上志比村長を務め、昭和12年に診療所を開業しました。大規模な主屋は、永平寺大工による建築で、大規模で質が高く、新旧の診療所は、地域医療の様相を伝えるとともに、旧家の近代の様相をうかがうことができます。

松岡河川公園マレットゴルフ場 30周年記念大会

 松岡河川公園マレットゴルフ場30周年記念大会が、9月23日に開催され、県内各地から愛好家約150名が参加。参加者のみなさんは終始笑顔でプレーを楽しんでいました。
 このマレットゴルフ場は、平成25年に日本マレットゴルフ協会から日本初の公認を受けたコースで、数々の大きな大会が開催されている日本有数のマレットゴルフ場です。

松岡河川公園マレットゴルフ場

全部で36ホール。カップまで直線で30mほどと、ホールインワンを十分狙えるショートコースや、全長120mほどあるロングコース、50cmほどの小高い山の上にカップがあるコースなど、とてもバラエティに富んだ日本有数のマレットゴルフ専用コースとなっています。

秋の交通安全県民運動一斉街頭活動

 9月24日、秋の交通安全県民運動一斉街頭活動を町内24か所の交差点で実施。子どもたちの登校する様子を見守り、交通安全指導を行いました。

夕暮れ時の事故防止を!

 日が短くなるにつれ、薄暮の時間帯(日没前後の各1時間)の交通死亡事故が起きやすくなることから、10月11日から12月までの隔週金曜日には、薄暮時に、県内の主要交差点で一斉指導する「セーフティーフライデー」が実施されます。
 現在、交通事故による高齢者の死者が増加。福井県内においても高齢者の割合が91.7%となっています。夕暮れ時や夜間の外出はなるべく控え、外出するときは明るい服装や反射材用品を着用するなど、運転者が認識しやすいように心掛けましょう。また、ドライバーのみなさまは、交通ルールの遵守と歩行者やほかの車両に対する「思いやり、ゆずり合い」の気持ちを持った運転を心掛け、高齢者を見かけたときは十分な減速をしましょう。

中学校総合競技大会 県夏季大会準優勝 北信越大会3位

松岡中学校ソフトボール部

 松岡中学校女子ソフトボール部が、7月13日・14日に開催された福井県中学校夏季大会で準優勝、8月6日・7日に新潟県で開催された北信越大会で3位入賞を果たしました。9月11日、3年生の部員8名と、監督、顧問らが役場本庁を訪れ、河合町長に大会の結果などを報告。キャプテンの江守結葉さんは「全国大会出場という目標は叶わなかったが、これまでの成果を出せる試合ができた」とし、「目標に向かう楽しさや支えてくれる人の大切さを学んだ」と話しました。
 3年生にとって、中学校最後となる大会で、最高の仲間と最高の思い出をつくることができた松岡中学校ソフトボール部。全国大会出場の目標達成は、後輩たちに託されました。

交流イベント 永平寺町の暮らし 子育て編

 8月31日、四季の森複合施設旧傘松閣において、交流イベント「永平寺町の暮らし子育て編」が開催され、永平寺町へ移住してきた子育て世代を中心に、およそ10組が参加しました。
 はじめに、令和3年に鹿児島県から永平寺町へ移住した武原さんによるゲストトークが行われました。武原さんは、移住後に福井県庁へ入庁し、現在は福井県こども応援ディレクターとして子どもの居場所づくりや日本一幸福な子育て県「ふく育県」の強化に取り組んでいます。武原さんも4人の子どもを持つ子育て世代。移住先を選ぶ際、子どもが幼稚園へすんなり入園できたことや役場職員が親身になって対応してくれたことに加え、U・Iターン移住就職等支援金や小中学校の給食費無料、医療費無償化なうえに窓口負担なし、などの手厚い支援制度がきっかけで永平寺町に移住を決めたというご自身の体験談を紹介しました。また、福井県の子ども支援や子育て支援の制度などについて、スライドを使ってわかりやすく説明しました。
その後、地域おこし協力隊の中野さんと西川さんが町産のシャインマスカットについて紹介し、シャインマスカットを食べながら、永平寺町の暮らしについて参加者同士で情報を交換しました。「子どもを遊ばせている公園は?」「買い物はどこで?」「おすすめの飲食店は?」など、身近な日常生活の話題から、子育て支援に関する行政サービスについてなど、幅広い情報交換が行われました。福井市から移住し、3人のお子さんと参加した酒井さん(松岡地区)は「知らなかった支援を知ることができ、参考になった意見も多かった。こんな機会があったらまた参加したい」と話していました。
 交流イベントは、テーマを変えて、定期的に開催される予定です。みなさんもぜひ参加して、永平寺町での交流の輪を広げてみてはいかがでしょうか?

他校児童とスポーツで交流

 9月18日、上志比グラウンドにおいて町内の小学5・6年生の児童たちがスポーツで交流しました。吉野小学校6年の旭春菜さんの「ほかの学校のみんなと交流しながら仲間と協力して頑張りましょう」という掛け声とともに開会したスポーツ交流会。昨年までは連合体育大会として陸上競技種目を中心に実施していましたが、今年からは学校混合チームの綱引きや大旗リレーなど、学校間交流に重点をおいて行われました。
 上志比小学校6年の鈴木杏奈さんは「違う学校の人とチームとして競うのが楽しかった。この日に向けてクラスで大繩跳びを練習し、絆が深まった」と話していました。

第48回 永平寺町 防火ポスターコンクール

 学童期における火災予防思想の普及啓発と防火意識の高揚を図るため、毎年町内の小学5年生を対象に防火ポスター作品を募集しています。今年は74点の応募があり、19点が入賞作品に選ばれました。入賞作品は町文化祭や各小学校で掲示し、火災予防啓発活動の一翼を担います。
 なお、特選、準特選の3点は、福井県の防火ポスター審査会に出品されます。

永平寺町農業委員会の新委員が決定

任期:9月1日から令和9年8月31日

 任期満了にともない、新農業委員14名、新農地利用最適化推進委員11名が就任しました。農地の権利移動・農地転用・遊休農地活用・農業者年金などに関するお問い合わせは、担当地区の農業委員・農地利用最適化推進委員、または農業委員会事務局にお気軽にご相談ください。

問合せ:永平寺町農業委員会事務局(農林課内)
【電話】61-3947

永平寺町いちほまれの里推進協議会を設立

 9月3日、福井県のブランド米「いちほまれ」を永平寺町で産地化するため、「永平寺町いちほまれの里推進協議会」が設立されました。
 今年、町内のいちほまれ作付面積は、昨年と比較して3.5倍の70haとなりました。品質や収量の確保、作付面積の拡大、知名度の向上など、永平寺町を「いちほまれの里」として本協議会で協議を行いながら、生産者、JA、県、町が一体となって産地化に取り組んでまいります。

冬眠前のクマにご注意ください!

 今年は日本各地でクマによる事故が多発し、県内においてもクマの出没件数が平成16年度の統計開始以来、最多となっています。
 これから冬にかけ、冬眠の準備のためクマが餌を求めて人里に出没する可能性があります。特に集落近くの柿の実などを放置すると、クマが出没し人身事故につながる可能性があります。

人身事故を防ぐには

  • 収穫予定のない柿の木は、伐採する
  • 柿の実は、早めに収穫する

※柿以外にも、ギンナン、クリ、クルミ、生ごみなどを放置しない

木に爪あとがある、糞がある場合は大変危険。すぐ対策!

※柿の木の周辺での作業は、日中に、複数人で実施しましょう
・5本指の爪あとが特徴
・柿に餌付いたクマの糞は柿色

今年も福井県内で多くの目撃情報があります。民家近くでクマを目撃した場合は、役場農林課、もしくは最寄りの警察まで連絡してください。また、クマの出没対策に関しては、役場農林課までご連絡ください。

問合せ:
・農林課
【電話】61-3947
・福井警察署
【電話】52-0110

サルの追払いにご協力ください

サルを目撃した際は、以下のような対策が必要です

  1. 食べ物をやらない 食べ物を見せない
    屋外に放置した野菜の残りや放任果樹、生ごみもサルの餌になりますので、絶対に放置しないでください。
  2. 追払いにご協力ください
    民家の近くに出てくるサルに「民家周辺は怖い」と思い込ませるため、サルの追払いにご協力をお願いします。

問合せ・連絡先:農林課
【電話】61-3947

中獣類の捕獲檻の貸し出し

永平寺町では、中獣類(ハクビシン、アライグマなど)による農作物の被害防止のために、捕獲檻を貸し出しています。設置の際、わな免許を取得している永平寺町鳥獣被害対策実施隊員が捕獲檻の設置や捕獲後の捕殺を行いますが、えさ(リンゴやバナナなど)の準備や交換はご自身でする必要があります。捕獲檻の設置、獣が捕獲された場合、貸し出している捕獲檻を撤去する場合は、役場農林課までご連絡ください。

問合せ・連絡先:農林課
【電話】61-3947

国民健康保険に加入しているみなさまへ

国民健康保険制度のデータベースに登録されている個人番号(マイナンバー)のお知らせを送付します

 マイナ保険証(健康保険証として利用登録しているマイナンバーカード)を安心してご利用いただけるよう、「個人番号(マイナンバー)のお知らせ」を送付します。
 正しくお使いいただくために、ご自身の個人番号の確認をお願いします。
送付時期:10月下旬
通知内容:個人番号の下4桁を世帯ごとにお知らせします(国民健康保険に加入している人のみ)

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

定額減税調整給付金支給 確認書の提出期限は…10月31日(消印有効)

 定額減税調整給付金の支給対象者のうち、公金受取口座の登録がない人について8月下旬に「永平寺町定額減税調整給付金支給確認書」を送付しています。
 受給する人で書類の提出がまだの場合は、支給確認書に必要事項を記入し、本人確認書類、口座情報の写しを添付のうえ、必ず期限までに提出してください。提出期限を過ぎると支給できなくなりますのでご注意ください。

問合せ:住民税務課
【電話】61-3944

松岡総合運動公園ゆめパーク 一部利用休止

松岡総合運動公園ゆめパークは、ナイター照明工事のため、Aコートの利用を休止します。
C・Dコートは通常どおりご利用できますが、Bコートについては一部利用が制限となります。
ご迷惑をおかけしますがご協力をお願いします。

工事期間:11月1日(金曜日)から令和7年2月28日(金曜日)
※この工事には、スポーツ振興くじ助成を受けています

問合せ:生涯学習課
【電話】61-3400

野外焼却(野焼き)は、法律で禁止されています!

 野外焼却は、環境上の低い温度で焼却することでダイオキシン類など有害物質が発生し問題となるだけではなく、煙や悪臭、火災予防の点からも周囲の迷惑になります。
 自宅の庭木や畑の野菜くず、乾燥させた雑木・草でも野外焼却(野焼き)は禁止されています。
 ごみは、永平寺町のごみの分け方・出し方に留意して、決められた日に決められた場所に出してください。

野外焼却は罰則の対象となり、5年以下の懲役もしくは、1,000万円以下の罰金またはこの併科、法人はさらに両罰規定で3億円以下の罰金に科せられます。

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

10月は食品ロス削減月間

 食品ロスとは、本来食べられるのに廃棄される食品のことです。具体的には、形が崩れて規格外となってしまった生鮮食品や賞味期限が切れた加工食品、家庭・飲食店での食べ残しなどがあてはまります。
 日本では多くの食品の調達を輸入に依存していますが、まだ食べることのできる食料品を大量に廃棄しています。国民一人ひとりが食品ロスや食べきりに意識を持ち、食品ロスを削減するために、今日からあなたもチャレンジ!できることからはじめてみましょう。

食べきり実践チェック表

  • 買い物に出かける前に、冷蔵庫を確認しましょう
  • ばら売り、量り売りを利用して必要な分だけ購入しましょう
  • 週に1回は『冷蔵庫一掃デー』(消費期限が近い食材を使い切る日)を設定しましょう
  • 自分が食べきれる量(適量)を見つけましょう
  • 家族の予定を把握し、必要分だけ料理を作りましょう
  • いつも捨てていた部分を工夫して、食材を使い切りましょう
  • 使い切り、食べきりを意識して食材の保存方法を工夫しましょう

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

粗大ごみ回収

10月13日(日曜日)7時から11時
場所:松岡総合運動公園 ゆめパーク 北側駐車場
正面入り口からではなく、グラウンド裏側から並んでください。

・申込書(料金表)
※二次元コードは本紙P.9をご覧ください。

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

10月から児童手当が拡充

 児童手当法の改正により、令和6年10月分(初回支給は令和6年12月予定)から制度の拡充が実施されます。拡充内容については下記のとおりです。改正にともない、申請が必要な場合がありますので、9月上旬に郵送している資料をご確認ください。詳しくは町ホームページまたは、子育て支援課までお問い合わせください。

拡充内容

  • 支給期間を18歳の年度末まで延長
  • 所得制限の撤廃
  • 支給対象となる児童の第1子、第2子などとカウントする期間を22歳の年度末まで延長
  • 第3子以降の手当額を1万5,000円から3万円に増額
  • 支給回数を年3回から偶数月ごとの年6回に増加

申請期間:10月末まで
受付場所:子育て支援課

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

ひとり親家庭の児童扶養手当が拡充

 児童扶養手当法の一部改正により、11月から制度が拡充します。まだ認定を受けていない人で、所得や世帯状況に変更があったときは対象となる場合がありますので、詳細を町ホームページで確認するか、子育て支援課までお問い合わせください。

制度説明

 父または母と生計を同じくしていない児童が育成される家庭(ひとり親家庭)の生活の安定と自立の促進のために手当を支給し、児童の福祉の増進を図ることを目的とした制度です。
 「児童」とは18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある人(児童扶養手当法施行令で定める程度の障害の状態にある人は20歳未満)をいいます。
 ただし、この手当には支給要件や所得制限があり、一定以上の所得のある人には支給されません。

拡充内容

  • 全部支給および一部支給の所得制限限度額の引き上げ
  • 第3子以降の児童に係る加算額引き上げ(第2子と同額)

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

永平寺町在宅育児応援手当

 第2子以降の0歳から2歳児を在宅で育児する世帯を対象に手当を支給する在宅育児応援手当について、令和6年9月から所得制限が撤廃されました。支給要件として育児休業給付金を受給していないことや、対象児童が幼児園などに在園していないことなどがあります。詳しくは町ホームページをご覧になるか、子育て支援課にお問い合わせください。

支給額:対象児童1人あたり月額1万円
支給期間:支給対象となった日の属する翌月から、支給すべき事由が消滅した日の属する月まで
受付場所:子育て支援課

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

令和7年度入園申込み(令和7年度の途中入園を含む)

 令和7年度の幼稚園、幼児園、認定こども園への入園(転園)申し込みが始まります。
 入園(転園)を希望する人は、申請期間内に申請書などの提出をお願いします。

  • 幼稚園、幼児園、認定こども園を利用するには、町から教育・保育認定を受ける必要があります
  • 詳細については、町ホームページをご覧ください

申請書配布場所:子育て支援課または各園(在園児は、園で配布)町ホームページからダウンロードも可
申請期間:10月21日(月曜日)から11月5日(火曜日)(土・日・祝日を除く)
※永平寺町への転入や育休明けなどの理由で、年度途中の入園を希望する場合も必ず申請期間中にお申し込みください。申請期間中以外に申し込みされた場合は、希望に沿えない場合がありますのでご注意ください
※新規申し込みの場合は、児童および父母のマイナンバーのわかるものをご持参ください
申請場所:子育て支援課または各園

問合せ:子育て支援課
【電話】61-7250

能登半島地震復興祈願コンサート

日時:10月15日(火曜日)開場13時 開演13時30分
場所:上志比文化会館 サンサンホール
入場:来場の際には、入場整理券が必要となります。事前に、各配布場所にお越しいただき取得してください

配布場所

  • 平日…商工観光課(永平寺支所)、住民税務課(本庁、上志比支所)
  • 土・日・祝日…役場本庁

※数に限りがあります。無くなり次第終了
主催:駒澤大学法人三吹奏楽部合同演奏会実行委員会
(駒澤大学吹奏学部 駒澤大学高校吹奏楽部 駒澤大学附属苫小牧高校吹奏局)

問合せ:学校教育課
【電話】61-3937

能登地方豪雨被災地に緊急消防援助隊が出動

9月21日の石川県能登地方の記録的な豪雨を受けて消防庁から福井県に緊急消防援助隊の要請が入り、永平寺町消防本部の救急隊も出動。現地で救援活動を行っています。

高齢者インフルエンザ・新型コロナワクチン予防接種

接種期間

  • インフルエンザ…10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)
  • 新型コロナ…10月1日(火曜日)から令和7年3月31日(月曜日)

※流行前の早めの接種をおすすめしています

対象者

  1. 予防接種日に65歳以上の人
  2. 60歳以上65歳未満で心臓、じん臓、呼吸器およびHIVによる免疫機能障害で身体障害者手帳1級の人

※2に該当し予防接種を希望する人は保健センターで申請をしてください

接種料金

  • インフルエンザ 2,000円
  • 新型コロナ 3,000円

※生活保護受給者はどちらも無料

予診票

  • 昭和35年1月31日以前に生まれた人
    →インフルエンザ(水色)・新型コロナワクチン(クリーム色)の予診票を同封して送付します(昭和34年10月~昭和35年1月生まれの人は誕生日頃に送付)
  • 昭和35年2月~3月生まれの人
    →新型コロナワクチン予診票のみ、誕生日頃に送付

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

子どものインフルエンザ任意予防接種の助成

接種期間

10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)

※流行前の早めの接種をおすすめしています。使用ワクチンについては接種医にご相談ください
対象者:1歳以上中学3年生までの人(予診票は郵送しません)
助成内容:1回につき1,000円助成。1人2回まで
※ただし13歳以上は1人1回まで

助成方法

町内指定医療機関で接種する場合

母子健康手帳と健康保険証と認印を持参し、各医療機関の窓口で接種前に助成申請書の記入をお願いします。

町内指定医療機関

  • 伊藤医院
  • 岩井病院松岡診療所
  • 永平寺クリニック
  • 永平寺町立在宅訪問診療所
  • 丘の上整形外科医院
  • 坂の下クリニック
  • 嶋田医院
  • 多田医院

町内指定医療機関以外で接種する場合

 接種後、接種済み証(母子健康手帳)、領収書、振り込み先の預金通帳、認印をご持参のうえ、保健センターにて償還払いの申請をしてください。
※申請締切日は、令和7年2月28日(金曜日)
※申請本人自署の場合、押印は不要

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

保健通信

■乳幼児健診日程

昭和37年4月2日から昭和53年4月1日生まれの男性のみなさまへ

 風しんの抗体を持っていると思い込んでいませんか?

  1. この年代の男性には、公的な予防接種が行われていません
  2. 水ぼうそう・はしかと混同している場合があります

 あなたがきっかけで、妊娠初期の女性が風しんに感染すると赤ちゃんが心疾患・白内障・難聴を持って生まれる可能性があります。
 対象者はクーポン券を使用して、無料で抗体検査が受けられます。クーポン券は令和5年3月に送付しています。
期限:令和7年2月末まで
詳しくは厚生労働省ホームページまたは永平寺町保健センターまでお問い合わせください
【電話】61-0111

10月10日は目の愛護デー

数字の「10」と「10」を横にしてみると目と眉の形になることから、10月10日は「目の愛護デー」と定められています。
目を大切にすることについて考えてみませんか?

詳細はこちら
公益社団法人 日本眼科医会ホームページ
 

10月はがん検診推進強化月間

■今年の健診・がん検診は受けましたか?

健診・がん検診は指定医療機関または集団健診会場のいずれかで受診できます。受診には申し込みと各種受診券が必要です。
80歳以上(昭和20年3月31日以前にお生まれ)の人および要介護認定者で、受診をご希望の人は、受診券を発送しますので、保健センターまでお申し込みください。
【電話】61-0111

指定医療機関で受診

実施期限:令和7年2月28日(金)まで
各種受診券に同封の指定医療機関に電話でお申し込みください

集団健診会場で受診

保健センターにお申し込みください

10月・11月の日程
  • 10月17日(木曜日)・25日(金曜日)
  • 11月2日(土曜日)・19日(火曜日・29日(金曜日)

※11月29日(金曜日)は健診・胃がん・肺がん・前立腺がん・大腸がんのみです
※各会場、申し込み者多数の場合ご希望に添えないことがあります。お早めにお申し込みください

問合せ:
〇特定健診(40歳~74歳で永平寺町国民健康保険被保険者の人)
住民税務課
【電話】61-3945
〇高齢者健診(福井県後期高齢者医療保険被保険者の人)
〇がん検診
いずれも保健センター

ストレスに関する相談会〈要予約〉

悩みやストレスはありませんか?メンタルカウンセラーによる相談会を開催します。費用は無料です。秘密は厳守します。

開催日

  • 10月9日(水曜日)・17日(木曜日)・25日(金曜日)
  • 11月2日(土曜日)・19日(火曜日)・29日(金曜日)

時間

9時から12時

場所

各集団健診会場
※予約が必要です。開催日には、集団健診を実施しています。健診受診者以外でもご利用いただけます

申込み・問合せ:保健センター(松岡福祉総合センター内)
【電話】61-0111

知っトク情報

無料法律相談

日時:10月24日(木曜日)13時から16時
場所:松岡福祉総合センター(松岡吉野堺15-44)
※相談時間は1人20分程度
※事前に電話予約が必要です

問合せ:永平寺町社会福祉協議会
【電話】61-6003

こころの健康相談(無料)

 精神科医による無料の個別相談。悩みや不安がある、イライラする、気分が沈むなど専門家のアドバイスが必要なときは、お気軽にご相談ください。ご家族のことでもご相談に応じます。
 予約制です。必ず事前にお問い合わせください。
※予約は電話または入力フォームから
日時:11月1日(金曜日)、15日(金曜日)13時から16時
※1人約30分から1時間
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
対象:町内在住の人

申込み・問合せ:福井健康福祉センター地域保健課
【電話】36-3429

認知症研修会(無料)

日時・内容

  • 11月1日(金曜日) 13時30分から15時 「認知症高齢者の食事援助」
  • 11月5日(火曜日) 13時30分から14時20分 「脳を活性化させよう」
  • 11月12日(火曜日) 13時30分から15時  「認知症の方とのコミュニケーション」
  • 11月15日(金曜日) 13時30分から15時  「認知症の基礎知識と対応のポイント」
  • 11月19日(火曜日) 13時30分から15時  「認知症の様々な症状に対するアプローチ」
  • 11月20日(水曜日) 13時30分から15時  「認知症を予防するための基礎知識~栄養面からのアプローチ~」
  • 11月21日(木曜日) 13時30分から15時  「心も体も元気に~その人らしく生活するコツ~」
  • 11月22日(金曜日) 13時30分から15時  「認知症の人からはどう見えているのか~認知症の方が体験している現実とは~」
  • 11月27日(水曜日) 13時30分から15時  「介護保険制度利用のポイント」

場所:福井県立すこやかシルバー病院
定員:48人

申込み・問合せ:福井県立すこやかシルバー病院
【電話】98-2700

第25回福井県障がい者ハートフル文化祭(作品募集)

期間:12月7日(土曜日)、8日(日曜日)
場所:ショッピングシティベル「あじさいホール」
募集内容:絵画・書道・写真・手工芸・短歌・俳句・陶芸・その他
応募資格:福井県在住の身体障がい者手帳・療育手帳・精神保健福祉手帳をお持ちの個人またはグループ
応募締切:10月17日(木曜日)
※出品を希望の人は、下記の事務局にご連絡ください
※応募用紙は役場本庁福祉保健課にもあります

申込み・問合せ:福井県障害者社会参加推進センター事務局
(〒910-0026 福井市光陽2丁目3-22)
【電話】27-1632
【FAX】25-0267
【メール】[email protected]

ふくい若者サポートステーション 出張相談会

〇働くことの悩み無料相談会
就職についての出張相談会を、県内各地で開催します(事前予約制)。
日時:10月23日(水曜日) 11時から15時
場所:AOSSA(アオッサ)5階502・503(福井市)
対象:若年無業者や40歳代無業者やそのご家族、50歳以上の就職氷河期世代からのご相談にも対応します

予約・問合せ:ふくい若者サポートステーション(サポステふくい)(福井市光陽2丁目3-22社会福祉法人福井県セルプ内)
【電話】21-0311
【FAX】21-0313
【メール】[email protected]
※事前予約:月曜日から金曜日の9時から17時

福井県家族介護者支援介護の日記念講演会

 介護は決して他人ごとではありません。大切な家族に介護が必要となったとき、自分自身の生活も大切にしながら介護するために、あなたはどうしますか?介護の日(11月11日)に合わせてオンライン講演会(Zoom)を開催します。
日時:10月30日(水曜日) 14時から16時
対象:一般県民100人(先着順)
内容:第1部 活動報告、第2部 講演会「仕事をやめずに介護する~介護者自身の生活も大切に~」
講師:NPO法人となりのかいご代表理事川内潤氏
申込み:氏名・連絡先を記入し、入力フォームかFAXまたはメールでお申し込みください。締切は10月18日(金曜日)
※二次元コードは本紙P.16をご覧ください。
【FAX】20-0713
【メール】[email protected]

問合せ:福井県健康福祉部長寿福祉課
【電話】20-0330

最低賃金の改正

10月5日から福井県内で働くすべての労働者とその使用者に適用されます。
時間額:984円

問合せ:福井労働局 労働基準部 賃金室
【電話】22-2691

行政相談週間 10月16日(水曜日)から22日(火曜日)

 毎日の暮らしの中で困っていること、要望したいこと、どこに相談すればよいかわからないことなどはありませんか。行政相談では、相談内容に応じた助言、専門機関のご案内、関係機関への改善の働きかけを行っています。
 相談は無料で秘密は守られますので、お気軽にご相談ください(予約不要)。

日時・内容:

定例行政相談[毎月第2(水曜日)]

  • 10月9日(水曜日) 13時30分から15時30分 (えい坊館)
  • 11月13日(水曜日) 13時30分から15時30分  (永平寺支所)
  • 12月11日(水曜日) 13時30分から15時30分  (えい坊館)

一日合同行政相談所の開設

  • 10月22日(火曜日) 13時から16時 (ショッピングシティ・ベル)

問合せ:総務省行政相談センター「きくみみ福井」
【電話】24-0403

かさじぞうふれあい広場

日時:10月19日(土曜日)10時から13時

  • 10時15分から コカリナ演奏会(Sunny Steps)
  • 11時45分から 体験食堂、ビンゴゲーム
  • 12時45分から フードパントリー

場所:ふるさと学習館
協力費:こども無料、大人500円

予約・問合せ:事務局
【電話】090-2377-1799

相続・遺言に関する講演会・相談会

 相続登記が義務化されました。公証人・司法書士を講師とした講演会を実施します。円滑な相続のため、遺言について考えてみませんか。講演会はオンライン参加・法務局支所での視聴可。
 ※講演会・相談会とも無料、すべて事前予約制
日程:11月19日(火曜日)
時間:

  • 講演会 13時30分から15時30分
  • 相談会 13時30分から16時30分(1組20分)

※司法書士・土地家屋調査士がお受けします
場所:福井春山合同庁舎(福井市春山1丁目1-54)

申込み・問合せ:福井地方法務局総務課
【電話】22-5174

第15回 永平寺町環境ポスターコンクール入賞作品の展示

日程:10月8日(火曜日)から30日(水曜日)
場所:永平寺町立図書館
内容:町内中学2年生の環境ポスター作品
対象:入賞作品のみ展示します

問合せ:住民税務課
【電話】61-3945

見え方でお困りの人へ [盲学校]幼児・生徒募集

盲学校では、見えない・見えにくい幼児・生徒の募集を行います。マッサージや鍼灸の国家資格取得を目指す理療科も設置しています。理療科への入学には年齢制限はありません。入園、入学希望者は、下記までご連絡ください。
募集学部:幼稚部、高等部普通科・理療科(鍼灸マッサージ師養成課程)
入学条件:視力や視野の障がいで見え方に困難がある人
※詳しくはお問い合わせください
入学者選考:令和7年2月頃(予定)

問合せ:福井県立盲学校
【電話】54-5280

ママのためのおしゃべりサロン講演会(無料)

日時・内容:10月30日(水曜日)10時30分から11時30分
「救急の話」
講師:消防
場所:保健センター(松岡福祉総合センター内)
対象:町内在住の1歳未満児と保育者
※事前の申し込み不要。当日会場にお越しください

問合せ:保健センター
【電話】61-0111
※10月23日(水曜日)はお休みです

「楽天シニア」のチェックイン施設

松岡福祉総合センター翠荘が「楽天シニア」のチェックイン施設になりました。チェックイン端末設置場所は玄関です。来館者ならどなたでもご利用いただけます。
楽天シニアアプリには歩数計機能や健康管理サービスがあり、健康スタンプを集めることで楽天ポイントがもらえます。楽しく歩いて健康に過ごしましょう。

「楽天シニア」のチェックイン施設とは

アプリをダウンロードした対象者が設置場所を訪れてアプリ画面を提示することにより楽天ポイントを取得できる仕組み

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

永平寺町男女共同参画講演会

福井県副知事 鷲頭 美央 氏
「女性が働きやすい社会の実現に向けて」

日時:11月10日(日曜日)10時から11時30分
場所:上志比文化会館サンサンホール
参加費:無料
申込み:電話、FAX、メール、申し込みフォームにて
◎鷲頭副知事へのご質問を募集します。申し込み時にお知らせください
申込み先:生涯学習課
【電話】61-3400
【FAX】61-2434
【メール】[email protected]

ZEN AIR EIHEIJI 2024 滞在アーティスト紹介

 昨年度に引き続き、本年度も「ZEN AIR -Artist In Residence EIHEIJI」が進行中です。国内外から109件のアーティストからの応募があり、書類審査を経て、7月に行われた審査員による厳正な選考のもと、Camila Svensonさん、Miao Liさんの2名のアーティストをお迎えしました。Camilaさんは志比地区に、Miaoさんは高橋地区に滞在し、町内をリサーチしながら制作しています。
 11月には、旧永平寺保健センターを中心に、成果発表展を開催予定です。お二人とも永平寺町で地域のみなさまとお会いできることを楽しみに来町しました。町で見かけたら、お気軽にお声がけください(お二人とも翻訳機をお持ちですので、ご安心ください)。

Camila Svenson (カミラ・スヴェンソン)さん

 ブラジル出身 34歳

 ブラジル・サンパウロを拠点に、美術作家、写真家、ライターとして活動。人々と記憶、そして場所との関係が時間とともにどのように変化するかに興味を持ち、参加型の手法を用いて、出会った人を巻き込みながら作品を制作しています。ZEN AIRプログラムでは、年上の女性のみなさんとの交流を通して、写真や映像の作品を制作する予定です。デイホームなど人々の集う場所を訪れ、インタビューと写真撮影を行い、最終的にはインスタレーション(空間全体を使った作品)を制作する予定です。

Miao Li (ミャオ・リー)さん

中国出身 オランダ在住 28歳

 オランダ・アーネムを拠点に、アーティスト、デザイナーとして活動。植物素材などを用いた工芸的な手法で、「すべてのものに魂が宿っている」といった世界観=「アニミズム」をテーマに制作しています。ZEN AIRプログラムでは、永平寺町や県内各地の工芸作家・職人から学ぶとともに、禅を体験し、それらから得たインスピレーションをもとに、自然素材による作品やインスタレーションを制作する予定です。

寄付協賛のお願い

 本事業を主催するふくいArts Center and Residenceプロジェクト実行委員会では、ZEN AIREIHEIJIの運営・活動にご支援いただける企業・団体・個人からの寄付や協賛を募っております。
 ご支援を賜りますようどうぞよろしくお願いします。

問合せ:生涯学習課
【電話】61-3400

救急の日 広報活動

 9月9日の「救急の日」にともない、9月7日、ゲンキー東古市店にて「救急の日」広報フェアを実施しました。救急車の適正利用や応急手当の重要性について、町民のみなさまに広く理解してもらうため、福井大学医学部附属病院救急部看護師を一日救急隊長として広報活動を行いました。
 いざというときのため、大事な人の命を守るため、救命講習を受講してみませんか。

大学生防災サポーター防災研修

 永平寺町消防団に在籍する大学生防災サポーターを対象に、災害対応力の強化や防火防災の普及啓発につなげるため防災研修を実施しました。救急講習では外傷病院前救護における観察・処置訓練を、救助訓練においてはロープ渡過訓練を実施するなど、参加した学生のみなさんにとって貴重な体験ができた研修会となりました。

永平寺町消防団では、一緒に地域を守る人を随時募集しています

問合せ:消防本部
【電話】63-0119

「永平寺町防災行政無線」の訓練放送

 緊急地震速報訓練の全国一斉情報伝達試験にあわせて「永平寺町防災行政無線」の訓練放送を実施します(防災メール配信などは行わず、放送のみ)。
町民のみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。

 放送日時:11月5日(火曜日)10時頃
※ただし、気象・地震活動の状況などによっては、総務省消防庁から訓練用放送を急きょ中止することがありますので、ご了承ください

問合せ:防災安全課
【電話】61-3951

職員募集

町職員(学芸員)募集 1名

◎令和7年4月1日採用予定
受験資格:昭和60年4月2日から平成15年4月1日までに生まれた人で、下記の条件を1つ以上有する人

  • 学芸員の資格を有する人
  • 大学または大学院で考古学、文化財学、歴史学に関連する課程を専攻し、卒業した人
  • 発掘調査の経験を有する人

試験・面接日・場所:12月22日(日曜日) 永平寺町役場本庁
試験内容:教養試験・適性検査・作文試験・面接試験
合格発表:1月中旬
エントリー締切:11月29日(金曜日)

会計年度任用職員募集 若干名

保育士←令和7年4月からの採用も受け付けています

業務内容:保育全般など
勤務場所:町内幼児園

保育支援員

業務内容:保育の補助など
勤務場所:町内幼児園

調理員(幼児園)

業務内容:給食調理・事務処理など
勤務場所:町内幼児園

調理員(小中学校)

業務内容:給食調理・事務処理など
勤務場所:町内小中学校および給食センター

保健師

業務内容:保健相談、保健指導、予防接種、健診業務など
勤務場所:永平寺町保健センター

申込み・ 問合せ:総務課
(〒910-1192 永平寺町松岡春日1丁目4番地)
【電話】61-3941

町民による、町民のための健康づくり 「フレイル予防サポーター養成講座」

 フレイルとは「健康な状態」と「介護を要する状態」の中間のことをいいます。フレイル予防とは、フレイル=虚弱にならないために、運動や食事、社会との交流を通じて元気な状態を長く保っていこうという取り組みです。それには、まず自身の心と体の状態を知ってもらうことが重要!その気付きのお手伝いをするのがフレイル予防サポーターです。一定の研修を受け、地域でのフレイル予防やチェックに従事し、まちの健康づくりの担い手として活躍していただく予定です。

時間:11月27日(水曜日)9時30分から16時
場所:永平寺開発センター2階消防ホール(東古市10-5)
講師:フレイル予防トレーナー
定員:5名
申込み:11月15日(金曜日)まで

フレイルチェックへの参加者を募集します!

 フレイルチェックは栄養や運動などに関する質問や測定のほか、指輪っかテストや片足立ち上がりテストなど、簡単に楽しみながらできる内容となっています。
 フレイルサポーターが中心となり、フレイルチェックを行います。楽しく自分の体のことを知ることができる約2時間のプログラムです。

日程:12月11日(水曜日)午後に予定しています
開催場所:松岡福祉総合センター翠荘
対象者:町内在住の人

申込み・問合せ:
・地域包括支援センター
【電話】61-6166
・保健センター
【電話】61-0111

運転免許自主返納臨時窓口

 9月19日、運転免許の自主返納手続きができる臨時窓口を役場永平寺支所で開設しました。70代から80代が窓口に訪れ、返納したり、家族の免許返納について相談したりしていました。運転免許の自主返納は、県運転者教育センターか警察署で手続きする必要がありますが、家の近くで手続きできるならとこの機会を利用した人もいました。
 福井警察署の内田智美警部補は「自主返納を考えている人は、相談に来てほしい。電話相談でもいいですよ」と話していました。

行政支援

永平寺町では、返納した65歳以上の人を対象に、えちぜん鉄道回数券(6,800円を上限)か近助タクシー回数券(6,600円分)、タクシー利用券(6,000円分)のいずれかを交付。免許返納と同時に行政支援の手続きをその場でできるサービスを行っています。

住み慣れた地域で安心できる暮らしを 続けていくために

 今回は、介護予防・日常生活支援総合事業について紹介します。
 介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)は、65歳以上のすべての人を対象とした、介護予防事業です。介護保険の認定を受けなくても、一人ひとりの生活に合わせてサービスを利用することができます。なるべく介護を必要としない暮らしを送るためにも、介護予防・日常生活支援総合事業を利用して自立した生活を続けましょう。

総合事業を利用するには

総合事業は、「介護予防・生活支援事業」と「一般介護予防事業」があります。要介護認定を受けていなくても、必要と判断されればサービスを利用することができます。まずは地域包括支援センターにご相談ください。


※ 基本チェックリストとは、日常生活に必要な機能低下や、状態を把握するための簡単な質問票です。運動や栄養状態、もの忘れに関する項目を「はい」「いいえ」で答えます。

出張 みんなのサロン 10月・11月の開催日

  • 10月8日(火曜日) やすらぎの郷大ホール 10時から13時
  • 10月25日(金曜日) 松岡公民館多目的ホール 10時から13時
  • 11月5日(火曜日) 開発センター2階消防ホール 10時から13時
  • 11月22日(金曜日) 松岡公民館多目的ホール 10時から13時

出張みんなのサロンは、介護者、地域のみなさん、どなたでも自由に参加できます。お茶を飲みながら気軽に話をしませんか。みんなのサロンは、看護師のボランティアが活動しています。

相談先:地域包括支援センター
【電話】61-6166
担当課:福祉保健課
【電話】61-3920

志比北小学校施設の利用案内

 休校中の志比北小学校の施設の利用については、志比北地区住民で構成される「志比北小学校施設の利活用を考える会」と町で検討しています。将来的な利活用の方向性を検討している期間、利用可能となります。

利用できる場所

  • 体育館(全面)
  • グラウンド(全面)
  • ランチルーム(会議利用)
  • 校長室(会議利用)

留意点

  • 町内在住・在勤・在学の個人または団体(監督者として成人が含まれること)の利用に限る
  • スポーツや公共の福祉増大を目的とした会議利用などでご利用可能
  • ご利用の7日前までに、利用届をご提出ください(メール、FAX可)

申込み

体育館・グラウンドの利用

永平寺町スポーツ協会
【電話】61-3485
【FAX】61-3482
【メール】[email protected]

ランチルーム・校長室の利用

学校教育課
【電話】61-3937
【FAX】61-3938
【メール】[email protected]

知っておきたい国民年金

国民年金加入者には3つの被保険者の種別があります。
※日本に住んでいる20歳以上60歳未満の人は、みなさん国民年金に加入することになっています。

自営業者・農林漁業者・学生・無職の人

第1号被保険者といいます
ご自身で保険料を納めます(月額:1万6,980円)
★会社を退職した人は、役場窓口で加入手続きをお願いします(離職票などをご持参ください)

会社員(厚生年金保険に加入)
公務員など(共済組合に加入)

第2号被保険者といいます
毎月の給料から保険料が天引きされます

第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者で、年収130万円未満、かつ配偶者の年収の2分の1未満の人

第3号被保険者といいます
保険料を納める必要はありません

問合せ:
・福井年金事務所
【電話】23-4518
・住民税務課

コミュニティ(消防団育成)助成事業

 宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源としたコミュニティ助成事業を活用し、消防団装備の拡充を図るため林野火災用背負い式消火水のうを整備しました。
 今回の整備品を活用し、林野火災などの各種災害に対応します。

永平寺町ふるさと大使 福井永平寺 ブルーサンダー 新生ブルーサンダー始動

 9月から名称が「日本ハンドボールリーグ(JHL)」から改称されたハンドボールのトップリーグ「リーグH」で、福井永平寺ブルーサンダーは頂点を目指して戦います。
 ぜひ永平寺町をあげて選手たちの熱い戦いを応援し、ハンドボールを盛り上げていきましょう!

広報永平寺で選手を紹介していきます。顔と名前を覚えて試合会場で応援しよう!

〈背番号4〉 朝野 翔一朗

キャプテン
富山県出身。24歳。
身長:184cm
利き腕:右
「観ている人を熱くするような泥臭いプレーを見せます!」

〈背番号22〉川﨑 駿

福井県出身。26歳。
身長:182cm
利き腕:右
「自分のフィジカルを見に来てください!」

〈背番号28〉中田 凌河

富山県出身。26歳。
身長:191cm
利き腕:右
「プレーオフの舞台へ行きましょう!」

ブルーサンダーを応援しよう 2024-25リーグH

ホームゲーム
会場:北陸電力福井体育館フレア(松岡室21-5-3)
・10月5日(土曜日)14時 vs トヨタ車体ブレイヴキングス刈谷
・10月19日(土曜日)14時 vs アースフレンズBM東京・神奈川
・10月26日(土曜日)13時 vs 琉球コラソン
・11月30日(土曜日)14時 vs 安芸高田わくながハンドボールクラブ
一般自由席:電子 1,200円~ 当日券 1,500円(高校生以下無料)
コートサイド席:電子 1,800円~ 当日券 2,100円

問合せ:株式会社永平寺町ハンドボールまちづくり推進機構
【電話】63-5681

永平寺町ふるさと大使 TAKUYAさんが約20年ぶりに御像祭に凱旋

 松岡地区で8月27日・28日に開催された御像祭の27日の夜に行われたステージで、永平寺町ふるさと大使を務める、和太鼓奏者Taiko-istのTAKUYAさん(天龍太鼓出身)が、約20年ぶりに御像祭での太鼓演奏を披露しました。
 1曲目が終わった後の挨拶では、現在の拠点であるドイツでの活動のことを話したほか、「この場でまた演奏ができてうれしい」と笑顔で語り、かつて自身が代表を務めていた天龍太鼓のメンバーと約2時間30分にわたる息の合った演奏で、つめかけた多くの観客を魅了しました。

鮎の友釣り体験 志比小学校

 9月3日、志比小学校の4年生が、九頭竜川中部漁協とNPO法人ドラゴンリバー交流会の協力のもと、九頭竜川永平寺河川公園で鮎の友釣りを体験しました。志比小では4年生の総合学習で九頭竜川など地域のことについて学んでおり、その一環として毎年鮎釣り教室を実施しています。鮎釣りを通して九頭竜川の魅力を伝えると同時に、川には危険があることも児童たちに教えています。
 鮎を釣った直後、酒井颯王さんは「鮎がかかった竿はすごく重かった」とにっこり。釣り上げた鮎を手で触ってみた前田結羽さんは「ぬるぬるしてスイカのにおいがした」と話していました。釣りの後には鮎の塩焼きをほおばったほか、アラレガコのからあげも味わいました。

福祉学習盲導犬教室 上志比小学校

 上志比小学校では毎年4年生が総合の授業で福祉について学んでおり、これまで車いすやアイマスク、点字ブロックなどを体験しています。 9月12日、全盲の早苗征喜子さん(福井市)と盲導犬のラブラドールレトリバー、ピノを招いて、出前授業が行われました。早苗さんは「自分一人で白杖を持って歩くときは、杖で確認しながらゆっくりとしか歩けないが、盲導犬と一緒なら普通の人と同じようなスピードで、さっそうと歩ける」と説明したほか、「一人のときと違って、盲導犬といると話したり笑ったりすることが多くなった」と、ピノとの生活について話しました。
 この後、子どもたちは早苗さんとピノと一緒に校舎の中を歩き、盲導犬が飼い主に通路や階段などを正確に案内していることを体感しました。安堂心智さんは「盲導犬が生活の一部になっているから、盲導犬がいないと困ることがわかった」、山田剛さんは「盲導犬がいることで、白杖だけではできないことがたくさんできるようになることがすごいと思った」と話していました。
 視覚障がい者や盲導犬について理解を深めた子どもたちに、早苗さんは「白杖を持った人や盲導犬といる人がウロウロしていたら、どうしたんですか?お手伝いしましょうか?と声をかけてほしい」とお願いしました。

ハープ演奏体験 松岡小学校

 9月10日、文化芸術のまちづくりを行う地域おこし協力隊の谷原佐智さんが、松岡小学校の音楽クラブの児童11名にハープを指導しました。谷原さんは、日本唯一のハープの生産地である永平寺町で町民のみなさんにもっとハープに触れてもらい、音楽をとおして人の交流を促進したいと、2年前にハープ・アンサンブルの活動を始めています。
 この日は、子どもたちがハープのいろはを学び、音探しあそびをした後、エーデルワイスの演奏に挑戦しました。小畑寛奈さん(6年)は「2年生のとき以来でハープを弾いた。曲を弾いたのは初めてだが、友だちとうまくできた」と話していました。この体験会は、10月15日と11月5日にも開催を予定しています。

水生生物観察 志比南小学校

 9月6日、永平寺川にサケ・サクラマスの遡上を実現する会の協力のもと、志比南小学校の5年生が永平寺川の水生生物を観察しました。
 観察会の講師を務める自然観察指導員の矢村健一さんから、川にすむ生き物の種類や特徴、また、捕まえ方のコツになどついて説明を聞いた後、児童たちは網とバケツを手に、川へ入りました。最初はおそるおそる川に入っていった児童も、時間が経つにつれてだんだん川に慣れ、あちこちと自由に動き回りながら生き物観察を楽しんでいました。田中頼成さんは「岩をゆすると生き物がたくさんとれた。きれいな水にしか生息しない生き物がこの川にたくさん住んでいることがわかってうれしい」と話していました。子どもたちは改めてふるさとの川を大切にしたいと感じたようです。

児童が稲刈り 御陵小・吉野小

 9月6日、御陵小学校の5・6年生が自分たちで作ったお米の稲刈りをしました。刈り取ったお米は「御陵っ子米」として10月20日に行われる御陵公民館まつりで販売する予定です。
 吉野小学校では、9月11日に稲刈りを実施。自分たちでおにぎりを作って食べるほか、保護者への販売も予定しています。
このような活動をとおし、児童同士の助け合いや思いやりの心が自然と育まれています。

永平寺町文化芸術振興事業 ミュージカル上演

 9月14日、町の文化芸術振興を目的に、町民のみなさまに音楽や演劇、伝統芸能に触れ楽しんでいただこうと、上志比文化会館サンサンホールで「ミュージカル ワーズ!」を上演しました。
 公演当日は、町民をはじめ近隣市町から大勢が来場し、幅広い年代のみなさまに観覧いただきました。公演後に出演者がロビーで来場者を見送ると、直接感想を伝えたり、一緒に写真を撮ったりする人も。坂井市から訪れた大山紗奈さん(小学1年)・紗央さん(小学3年)は「おもしろかった」「またやってほしい」と笑顔で話していました。

ブロック塀の安全点検

 7月23日・24日に、町内の通学路沿いにあるブロック塀の安全点検を実施しました。近年はブロック塀の倒壊による事故なども発生していることから、ブロック塀所有者へ定期的な安全点検と適切な管理などを呼び掛けました。
 永平寺町では、倒壊などの事故を未然に防止し、通学路や避難路の安全を確保するために危険ブロック塀の除却などに要する工事費用の一部を補助しています。詳細はえい住支援課にお問い合わせください。
【電話】61-3922
写真提供:財団法人消防科学総合センター
【HP】http://www.isad.or.jp/

こんにちは 食改です

 今回、紹介するレシピは「簡単デザートごま豆腐」です。ねりごまを使って作るごま豆腐で、ご家庭でも簡単にできます。黒蜜をかけ、デザートとしてもお召し上がりいただけます。ぜひ一度お試しください。
 食生活改善推進員は、各地区で健康料理について活動しています。お気軽にお問い合わせください。

簡単デザートごま豆腐

材料(5個分)

  • くず粉…25g
  • ねりごま…13g
  • 塩…少々
  • 水…200cc
  • 黒蜜…適量

作り方

  1. 鍋にくず粉・ねりごま・塩を入れ、分量の水を少しずつ加え、よく混ぜ合わせる
  2. 1を中火にかけ、ヘラでよく混ぜあわせながら、粘りがでるまで練る
  3. 器に流し入れ、固める。冷蔵庫で冷やすと固くなるので注意する
  4. 黒蜜をかける

問合せ:保健センター
【電話】61-0111

ビギナーたちのサイクリング

10/14(月祝) 9時から15時30分予定

講習

  • パンク修理
  • 自転車の安全な乗り方
  • 安全な道の選び方
  • 危険な道路

サイクリング

講習の後は、永平寺参ろーどを通って、大本山永平寺へ
総走行距離:約30km
※雨天・警報発令時はサイクリングのみ中止

集合場所:えい坊館
難易度:初級(初心者で約30km走れる人)
参加資格:

  1. 18歳以上
  2. ロードバイク・クロスバイクなどのスポーツバイク(ギア付き)をお持ちの人

募集人数:初心者10人
参加料:1,500円(ドリンク・参加賞付)
申込み締切:10月10日(木)
申込み方法:名前・性別・年齢・血液型・電話番号の有無・自転車保険の有無を、お電話ください

◎パンクの直し方、コツなど、ちょっとした小技も教えちゃうよ!

問合せ:えい坊館
【電話】61-0888
営業時間:9時から18時(火曜日休館)

令和6年 能登半島大雨災害 義援金

 永平寺町では、9月21日に発生した能登半島大雨災害の被災地支援のため、義援金を受け付けています。

受付場所

  • 役場本庁 総務課
  • 永平寺支所(平日のみ)
  • 上志比支所(平日のみ)

お預かりした義援金は、日本赤十字社福井県支部を通じて、被災者に届けられます

問合せ:総務課
【電話】61-3941

宅地分譲

永平寺町上志比清水
45,000円/坪
10月15日から分譲開始
開始日の申し込みのみ抽選。その後は先着順となります。

分譲地概要

所在地

福井県吉田郡永平寺町清水地係(5字・地番は分筆登記後に確定)

交通

中部縦貫自動車道上志比ICより車7分、えちぜん鉄道勝山永平寺線「山王駅」より徒歩12分

販売面積・区画数

3区画((1)(2)(3))

敷地面積

(区画1)269.96平方メートル(81.66坪)
(区画2)271.04平方メートル(81.98坪)
(区画3)280.41平方メートル(84.82坪)

販売価格

(区画1)3,674,700円
(区画2)3,689,100円
(区画3)3,816,900円

地目

宅地

建ぺい率

70%

容積率

200%

道路幅員

北側町道6m(4m)

設備

上水道:永平寺町上水道、汚水:永平寺町下水道、排水/雨水:側溝

水道加入負担金

88,000円(20mm)

下水道受益者負担金

400,000円(戸)

売主

永平寺町

申込み資格

分譲宅地の土地売買契約締結後、当該分譲宅地に3年以内に自己住宅を建築し、居住を予定している人

永平寺町の補助金

住まいる定住応援事業助成金

補助額 10万円

住宅用地取得・住宅建築助成金

補助額 上限50万円

さらに永平寺町の移住定住補助金もご利用できます

問合せ:えい住支援課
【電話】61-3922

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ファックス:0776-61-2434
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