公共施設の再編計画について
どうして公共施設の再編が必要なのか?
永平寺町では厳しい財政状況に加え、少子高齢化による福祉予算の増大、税収の減少、行政サービスの高度化など、将来に向けて、これまで以上に計画的な財源の確保が必要とされています。
さらに現在、町にある公共施設の7割近くが築20年、4割以上が築30年を超えており、建物の老朽化が進んでいます。老朽化が進むと設備の劣化や不具合が生じ、修理や機能維持のための大規模な工事などが必要になり、行財政運営の大きな負担になると考えられています。
今後の対策として、施設管理の見直しや施設の長寿命化・統廃合を検討するほか、将来を見据えた公共施設の適正な配置方針を定めることにより、公共施設の再編を行うものです。
永平寺町の公共施設は115施設あり、今回の再編の対象となった施設は小中学校・幼児園・消防団車庫・上下水道施設等を除いた57施設です。
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