第2次永平寺町環境基本計画の改定
環境基本計画とは
「持続可能な永平寺町」を実現することを目指し、永平寺町環境基本条例の基本理念を踏まえ、第二次永平寺町総合振興計画を環境面から推進するための計画です。
環境基本計画が目指す未来像
環境未来像 禅の心が息づく 持続可能なまち えいへいじ
環境未来像に示された「禅の心」には、資源の大切さや物のありがたさを感じ無駄を省くとともに、自然に対する感謝と畏敬を町民一人ひとりの心の中に息づかせ、持続可能でかつ人々が互いに心豊かな時間を共有できる地域社会を創造し、将来の世代に引き継ぐという思いを込めています。
環境基本計画の対象
自然環境 | 森林(竹林)、生物多様性(野生動植物等の生息環境の保全、 野生鳥獣対策、外来種対策)、環境負荷低減に向けた農業、景観 など |
資源循環 | 3R + Renewable(リニューアブル:再生可能な資源に替える)、 食品ロス削減、地産地消 など |
地球環境 | 地球温暖化対策(緩和策、適応策) など ※地球温暖化対策実行計画(区域施策編)に位置付け |
生活環境 | 大気、水質、騒音・振動、化学物質、不法投棄対策、美化・緑化活動、 公共下水道の普及・維持管理 など |
人づくり | 環境教育・活動による人材育成・確保、情報収集・提供、 環境美化推進員の育成 など |
環境基本計画の改定
平成30年に、令和9年までの10年間を計画期間とした第2次永平寺町環境基本計画を策定しました。計画策定以降、国際目標である持続可能な開発目標(SDGs)や脱炭素社会の実現に向けた取り組み、プラスチック対策など、環境問題とその対策をめぐる状況は日々変化しています。
こうしたなか、第2次計画が令和5年度に計画期間の中間年を迎えることから、重点的な取り組みが求められる地球温暖化問題や新たな環境問題への対応、地域特性に応じた施策を推進するため、「環境基本計画」と「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を併せ持つ、計画に改定しました。
改定のポイント
環境行政を取り巻く社会状況の変化への対応
SDGsや脱炭素社会の実現に向けた取り組みなど、環境行政を取り巻く新たな環境問題への対策や地域特性に応じた施策を盛り込みました。
新たに地球温暖化対策実行計画を追加
近年、脱炭素社会の実現に向けた動きが活発化しており、本町においても重点的に進める必要があることから、環境基本計画内に新たに地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を追加しました。
改定した第2次永平寺町環境基本計画本編、概要版については、下記の添付ファイルからご覧ください。
添付ファイル
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